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人が憎い
特定の人が酷く憎らしくなる
大きな病気にでもなって苦しめばいいのに
私は人一倍人を憎んで生きてきたと思う
憎しみを醜く発散しようとしてはいけないと思いなんとか堪えた
悔しいけど堪えなければならないのだろう
腐らないために
暫くすると冷静になれ、あんなことで憎しみが沸いていた自分が小さく見えるようになる
憎んでいた相手にも良いところがある
憎んでいた相手にありがたい思いやりを感じ取れたこともあった
そこに感謝し、とりあえず許すことにしよう
憎しみを超えたとき、真の「強さ」が手に入った by.アントニオ猪木
私はこの言葉に深く共感する
特定の人が酷く憎らしくなる
大きな病気にでもなって苦しめばいいのに
私は人一倍人を憎んで生きてきたと思う
憎しみを醜く発散しようとしてはいけないと思いなんとか堪えた
悔しいけど堪えなければならないのだろう
腐らないために
暫くすると冷静になれ、あんなことで憎しみが沸いていた自分が小さく見えるようになる
憎んでいた相手にも良いところがある
憎んでいた相手にありがたい思いやりを感じ取れたこともあった
そこに感謝し、とりあえず許すことにしよう
憎しみを超えたとき、真の「強さ」が手に入った by.アントニオ猪木
私はこの言葉に深く共感する
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私は新しいページを切り開く 切り開くことができる 切り開いていく
自分のために
過去にすがり過ぎず 大切にしながら 新しい何かを求めて歩いていく
先へ進んでゆく
このままではいられないから
ここには居続けたくないから
だけどここに居たことは忘れません
どんなに精神の外郭を壊されても 乱されても 魂の内側にあるものは 壊されない
そこが汚れるのは 己の意志に負けたとき
欲に誘われても 運がないから 弱いから 守り通せたものもある
運がなく弱くてよかったと思えることもある
自分にだけわかる真実が在る
誰に証明できなくても 自分に誇れるものを ひとつでも
その守り通せた真実で 私とあなたは繋がっている
私とあなたの間にこれから何の花実が咲かなくても 枯れても そこは美しく 咲かせたままでいられる
生の上にあるもの全てに崩壊と死は訪れる
良いものも悪いものも全て死ぬんだ
それは救いと絶望である
どちらも死んでゆく
先はわからない
生きてる限り道は続いていく
どんな道かはわからないけど 辞めない限り 終わらない限り 人生は続いていく
これからも何の光も差し込まない谷間に突き落ちることは何度も訪れるだろう
それでも気付いたら山の山頂にいて
眩い陽射しが差し込み花畑が広がっていて
そんなことがあると信じて
また明日
何度倒れても何かを思えて立ち上がれればいいんだ
負けない
繋げていく
未来へ
自分のために
過去にすがり過ぎず 大切にしながら 新しい何かを求めて歩いていく
先へ進んでゆく
このままではいられないから
ここには居続けたくないから
だけどここに居たことは忘れません
どんなに精神の外郭を壊されても 乱されても 魂の内側にあるものは 壊されない
そこが汚れるのは 己の意志に負けたとき
欲に誘われても 運がないから 弱いから 守り通せたものもある
運がなく弱くてよかったと思えることもある
自分にだけわかる真実が在る
誰に証明できなくても 自分に誇れるものを ひとつでも
その守り通せた真実で 私とあなたは繋がっている
私とあなたの間にこれから何の花実が咲かなくても 枯れても そこは美しく 咲かせたままでいられる
生の上にあるもの全てに崩壊と死は訪れる
良いものも悪いものも全て死ぬんだ
それは救いと絶望である
どちらも死んでゆく
先はわからない
生きてる限り道は続いていく
どんな道かはわからないけど 辞めない限り 終わらない限り 人生は続いていく
これからも何の光も差し込まない谷間に突き落ちることは何度も訪れるだろう
それでも気付いたら山の山頂にいて
眩い陽射しが差し込み花畑が広がっていて
そんなことがあると信じて
また明日
何度倒れても何かを思えて立ち上がれればいいんだ
負けない
繋げていく
未来へ
新日本プロレス恒例の1.4東京ドーム大会といえば99年の小川の暴走ファイトが有名ですが、個人的には00年の橋本・飯塚VS小川・村上のタッグマッチが私の中でのリング上のベストバウトであり最高に面白かった試合です
その前に今年の新日本プロレスのドーム大会をテレビ観戦したのですが、正直言うとまったく面白くなかった訳ではないのですが予想通りというかあまり面白くなかったです、なんか選手に相手を潰してやるという気概が感じられずどの試合もキレイなプロレスに収まるのではないかという予想は当たってました
試合前の棚橋選手と潮崎選手の試合に対するコメントを聞いてもどちらも本当に良い人で、みんなが常識的レスラーに思えてしまったというのがあります
IGFとの10対10シングル勝ち抜き戦とかだったら面白そうだし会場へ観戦しにいっていたと思います
ただ観客動員数でいえばかなり苦戦するのではないかと私は予想してましたが4万人以上も動員し大成功したようで、そこは良かったのかなと思います
話を戻すと前年の99年、橋本さんは小川の常識外れの危ない攻撃により格闘技界の事件として扱われるほどの壮絶なKO負けを喫してしまったわけですが、橋本さんの入場時には心有る破壊王ファン達が爆勝宣言に合わせてリベンジを求めるように大橋本コールで迎え入れてくれました
「ハッシモト! ハッシモト! ハッシモト!」
ゴング前には飯塚さんが自らに覚悟を決めなければいけないという感じでハサミで自分の前髪を切りました
そして選手コールが終わりゴングが鳴る前にも関わらず、前年の1.4東京ドームで飯塚に集団ストンピングで病院送りにされた村上が飯塚に襲い掛かってからゴングが鳴りました
まるで村上は喧嘩のような殺気を込めてのパンチ、膝、蹴りで飯塚を殴りマウントポジションを奪い、挑発するような奇声を発しながらマウントパンチ・・・
飯塚がなんとかロープエスケープするも村上はレフリーの制止を振り切り攻撃の手を緩めない、そして飯塚が立ち上がろうとするところに飯塚の側頭部へ強烈なキック・・・飯塚は失神したかのように暫く起き上がれなくなってしまった
そして村上がマイクを握るが「オイ 新日本!おめぇら・・・のか!!橋本!!」しか聞き取れなかったが、そこに客に対する媚など欠片も感じずそこがまた良かった
挑発的に名前を呼ばれマイクを下に叩き付けられた橋本さんは一気に村上に怒りの膝蹴りと重爆キックで畳込むとそこへ小川が入ってきて橋本さんに打撃のラッシュ・・
東京ドームは大盛り上がりだ
そして倒れた飯塚を小川が軽く蹴飛ばすと橋本さんが小川を押さえ込み、セコンドの平田、中西、安田らもリングへ上がり一時的に試合を止めようとするが、収拾がなかなか付かず無情にもノーコンテスト裁定を告げるゴングが打ち鳴らされた・・・
セコンドも熱くなり、安田が小川を投げ、中西が村上をコーナーへ抑え込む
橋本さんがマイクに握る「お前ら!下がれ!俺らの試合だ! 猪木さん!!新日本こんなもんじゃないでしょ!??」
そして白いジャージ姿で木刀を持った猪木さんがリングへ上がる
お客さんは試合の再開を期待するかのようにもう一回コール
蘇生した飯塚が猪木さんの腕を掴み何かをいう おそらくこのままでは終われない、もう一回やらせて下さいというようなことだろう
猪木「いいか!? 俺が立会人だ! 正々堂々とやれ! いいか!? よぅし、試合続行!!!」
お客さんが大歓声!
改めてゴングが鳴るも村上が飯塚へ飛び膝蹴りから払い腰、そしてパウンドを落とすが、ここで飯塚が村上の腕をキャッチすると腕ひしぎ逆十字で反撃!
もがき苦しむ村上がなんとかロープエスケープ
その後は村上が仕返しに下からの三角絞めから腕十字で飯塚がロープエスケープ、飯塚のアキレス腱固めで村上がロープエスケープ
こういう攻防を見ると総合でも1Rに一度くらいはロープエスケープがあっても良いと思います
村上と飯塚の攻防の中、橋本さんが飯塚にタッチをし、試合の権利は橋本さんと村上へと変わった
しかし、村上は飯塚を払い腰で投げマウントパンチをしようとしたところへ・・・橋本さんの重爆キックが村上の胸板に炸裂!
更に側頭部への強烈な蹴り!これで村上が倒れこむ
破壊王は小川を睨み、入って来いと手招きする 緊迫感漂うワンシーンだ
村上と小川はスイッチしてないけどそういう細かいところに拘らないのもプロレスの良い特徴だと思います
橋本と小川の攻防は橋本さんの下から小川の顎へのヘッドバットから強烈な膝蹴り、袈裟斬りチョップのラッシュに怒りが込められていて熱かった
橋本さんが右手のOFグローブを外す
更に小川の投げを堪えた上で小川にバックドロップ、そして背中に強烈な蹴り、ここも大歓声が飛び交い熱かった
ダメージを負った小川はリング下を徘徊する
その後、小川が橋本と飯塚にSTO、橋本にマウントパンチを振り下ろすところに飯塚が後ろから小川にドロップキックを炸裂させ小川が場外へ吹っ飛ぶ
勝負は村上の払い腰を飯塚が喰らった後に村上の背後に回り込み魔性のスリーパーを決めると村上が落ちて勝負は決まった
この瞬間の高揚感は凄かったです
勝負が決まった後も小川が飯塚を投げ橋本さんと睨み合ったりする
ああいう熱が今年のドームであっただろうか?
個人的にああいう殺伐感のある試合が見たいところです
その前に今年の新日本プロレスのドーム大会をテレビ観戦したのですが、正直言うとまったく面白くなかった訳ではないのですが予想通りというかあまり面白くなかったです、なんか選手に相手を潰してやるという気概が感じられずどの試合もキレイなプロレスに収まるのではないかという予想は当たってました
試合前の棚橋選手と潮崎選手の試合に対するコメントを聞いてもどちらも本当に良い人で、みんなが常識的レスラーに思えてしまったというのがあります
IGFとの10対10シングル勝ち抜き戦とかだったら面白そうだし会場へ観戦しにいっていたと思います
ただ観客動員数でいえばかなり苦戦するのではないかと私は予想してましたが4万人以上も動員し大成功したようで、そこは良かったのかなと思います
話を戻すと前年の99年、橋本さんは小川の常識外れの危ない攻撃により格闘技界の事件として扱われるほどの壮絶なKO負けを喫してしまったわけですが、橋本さんの入場時には心有る破壊王ファン達が爆勝宣言に合わせてリベンジを求めるように大橋本コールで迎え入れてくれました
「ハッシモト! ハッシモト! ハッシモト!」
ゴング前には飯塚さんが自らに覚悟を決めなければいけないという感じでハサミで自分の前髪を切りました
そして選手コールが終わりゴングが鳴る前にも関わらず、前年の1.4東京ドームで飯塚に集団ストンピングで病院送りにされた村上が飯塚に襲い掛かってからゴングが鳴りました
まるで村上は喧嘩のような殺気を込めてのパンチ、膝、蹴りで飯塚を殴りマウントポジションを奪い、挑発するような奇声を発しながらマウントパンチ・・・
飯塚がなんとかロープエスケープするも村上はレフリーの制止を振り切り攻撃の手を緩めない、そして飯塚が立ち上がろうとするところに飯塚の側頭部へ強烈なキック・・・飯塚は失神したかのように暫く起き上がれなくなってしまった
そして村上がマイクを握るが「オイ 新日本!おめぇら・・・のか!!橋本!!」しか聞き取れなかったが、そこに客に対する媚など欠片も感じずそこがまた良かった
挑発的に名前を呼ばれマイクを下に叩き付けられた橋本さんは一気に村上に怒りの膝蹴りと重爆キックで畳込むとそこへ小川が入ってきて橋本さんに打撃のラッシュ・・
東京ドームは大盛り上がりだ
そして倒れた飯塚を小川が軽く蹴飛ばすと橋本さんが小川を押さえ込み、セコンドの平田、中西、安田らもリングへ上がり一時的に試合を止めようとするが、収拾がなかなか付かず無情にもノーコンテスト裁定を告げるゴングが打ち鳴らされた・・・
セコンドも熱くなり、安田が小川を投げ、中西が村上をコーナーへ抑え込む
橋本さんがマイクに握る「お前ら!下がれ!俺らの試合だ! 猪木さん!!新日本こんなもんじゃないでしょ!??」
そして白いジャージ姿で木刀を持った猪木さんがリングへ上がる
お客さんは試合の再開を期待するかのようにもう一回コール
蘇生した飯塚が猪木さんの腕を掴み何かをいう おそらくこのままでは終われない、もう一回やらせて下さいというようなことだろう
猪木「いいか!? 俺が立会人だ! 正々堂々とやれ! いいか!? よぅし、試合続行!!!」
お客さんが大歓声!
改めてゴングが鳴るも村上が飯塚へ飛び膝蹴りから払い腰、そしてパウンドを落とすが、ここで飯塚が村上の腕をキャッチすると腕ひしぎ逆十字で反撃!
もがき苦しむ村上がなんとかロープエスケープ
その後は村上が仕返しに下からの三角絞めから腕十字で飯塚がロープエスケープ、飯塚のアキレス腱固めで村上がロープエスケープ
こういう攻防を見ると総合でも1Rに一度くらいはロープエスケープがあっても良いと思います
村上と飯塚の攻防の中、橋本さんが飯塚にタッチをし、試合の権利は橋本さんと村上へと変わった
しかし、村上は飯塚を払い腰で投げマウントパンチをしようとしたところへ・・・橋本さんの重爆キックが村上の胸板に炸裂!
更に側頭部への強烈な蹴り!これで村上が倒れこむ
破壊王は小川を睨み、入って来いと手招きする 緊迫感漂うワンシーンだ
村上と小川はスイッチしてないけどそういう細かいところに拘らないのもプロレスの良い特徴だと思います
橋本と小川の攻防は橋本さんの下から小川の顎へのヘッドバットから強烈な膝蹴り、袈裟斬りチョップのラッシュに怒りが込められていて熱かった
橋本さんが右手のOFグローブを外す
更に小川の投げを堪えた上で小川にバックドロップ、そして背中に強烈な蹴り、ここも大歓声が飛び交い熱かった
ダメージを負った小川はリング下を徘徊する
その後、小川が橋本と飯塚にSTO、橋本にマウントパンチを振り下ろすところに飯塚が後ろから小川にドロップキックを炸裂させ小川が場外へ吹っ飛ぶ
勝負は村上の払い腰を飯塚が喰らった後に村上の背後に回り込み魔性のスリーパーを決めると村上が落ちて勝負は決まった
この瞬間の高揚感は凄かったです
勝負が決まった後も小川が飯塚を投げ橋本さんと睨み合ったりする
ああいう熱が今年のドームであっただろうか?
個人的にああいう殺伐感のある試合が見たいところです
亀田と内藤さんの試合の視聴率が09年の紅白歌合戦を制し、09年ナンバー1の視聴率を獲得したことがわかりました
この2人は他の業界に誇れる格闘技界の誇りですね
いつだかボブサップVS曙の試合が瞬間的に視聴率で紅白に勝った時はありましたが平均視聴率で格闘技が紅白を倒したのは久々のことなのではないでしょうか?(というか今までにあったのでしょうか?)
何故2人の試合がこんなにも世間の注目を集めたのか?
自分なりに分析すると主なポイントをまとめるとこんなところです
●まず2人には全国的な知名度がある(ここはサップと曙に通じる)
亀田はTBSに幼いときから担がれていたのとパフォーマンスと個性的なキャラクターから世間の関心を集めていた、内藤さんは無敗で多くのアンチを抱える亀田大毅を倒したことからである
●抜群の知名度のあった亀田家だが態度が悪いからとの理由で既にアンチがいて、世界戦での疑惑判定からアンチ亀田が増幅し、疑惑判定自体に亀田に責任はないもののこれ以降亀田の試合の観客動員数は一気に下降してしまった
●そして知名度が抜群の亀田大毅が世界戦という大舞台で反則行為をし、ワイドショー等をも巻き込みアンチ亀田が大幅に増員した
●その憎き亀田を倒したことと、社会的優等生的な振る舞いで内藤さんは国民的英雄とまで呼ばれるまでに名声を獲得した
●それ以降内藤さんはバラエティー番組に出演し続けることで世間の関心を逃さなかった
●ボクシングでも内藤さんはポンサク、清水などの強豪を倒し、世界王者であり続けてくれた
●サップVS曙は2人に知名度があり試合結果も大方予想の着くものであり、どちらが勝って負けようがあまりどうでも良いものだったが亀田VS内藤は上記のことから世間が勝敗に強い拘りがあった
●そして大勢のアンチを抱える亀田興毅が弟の敵討ちも兼ねて自分達を倒したことで国民の期待とまで謳われる内藤さんとボクシング世界戦という大舞台の上での真剣勝負を通じて、内藤さんに返り討ちに遭いどん底に落ちるのか、それとも敵討ちに成功し世界王者のベルドを獲得して花実を咲かせるのか、この二つのドラマの行方に期待する人が大勢いた
●前者の方が多かったと思うがもちろん真剣勝負である以上、結果は分からないものであり、結果を気にしてリアルタイムで視聴する人が多く、視聴率が不景気なこの時期にも関わらず、2人の対戦は43.1%という驚異的な視聴率を弾き出した
細かくいえばもっと色々あるが色んな感情が2人の対戦に流れ込んでいたのだと思います
意識的にどう努力すれば今後格闘技界がここまで盛り上がるか、考察すると難しいところですがまず日本中に通用する顔が必要なのだと思います
そして良くも悪くも世間の関心を引き、結果が気になってしょうがないドラマが必要だと思いました
とりあえず2人が弾き出してくれたこの記録は09年の格闘技界の大きな宝ですし、今後に繋がっていくといいですよね
参考リンク
この2人は他の業界に誇れる格闘技界の誇りですね
いつだかボブサップVS曙の試合が瞬間的に視聴率で紅白に勝った時はありましたが平均視聴率で格闘技が紅白を倒したのは久々のことなのではないでしょうか?(というか今までにあったのでしょうか?)
何故2人の試合がこんなにも世間の注目を集めたのか?
自分なりに分析すると主なポイントをまとめるとこんなところです
●まず2人には全国的な知名度がある(ここはサップと曙に通じる)
亀田はTBSに幼いときから担がれていたのとパフォーマンスと個性的なキャラクターから世間の関心を集めていた、内藤さんは無敗で多くのアンチを抱える亀田大毅を倒したことからである
●抜群の知名度のあった亀田家だが態度が悪いからとの理由で既にアンチがいて、世界戦での疑惑判定からアンチ亀田が増幅し、疑惑判定自体に亀田に責任はないもののこれ以降亀田の試合の観客動員数は一気に下降してしまった
●そして知名度が抜群の亀田大毅が世界戦という大舞台で反則行為をし、ワイドショー等をも巻き込みアンチ亀田が大幅に増員した
●その憎き亀田を倒したことと、社会的優等生的な振る舞いで内藤さんは国民的英雄とまで呼ばれるまでに名声を獲得した
●それ以降内藤さんはバラエティー番組に出演し続けることで世間の関心を逃さなかった
●ボクシングでも内藤さんはポンサク、清水などの強豪を倒し、世界王者であり続けてくれた
●サップVS曙は2人に知名度があり試合結果も大方予想の着くものであり、どちらが勝って負けようがあまりどうでも良いものだったが亀田VS内藤は上記のことから世間が勝敗に強い拘りがあった
●そして大勢のアンチを抱える亀田興毅が弟の敵討ちも兼ねて自分達を倒したことで国民の期待とまで謳われる内藤さんとボクシング世界戦という大舞台の上での真剣勝負を通じて、内藤さんに返り討ちに遭いどん底に落ちるのか、それとも敵討ちに成功し世界王者のベルドを獲得して花実を咲かせるのか、この二つのドラマの行方に期待する人が大勢いた
●前者の方が多かったと思うがもちろん真剣勝負である以上、結果は分からないものであり、結果を気にしてリアルタイムで視聴する人が多く、視聴率が不景気なこの時期にも関わらず、2人の対戦は43.1%という驚異的な視聴率を弾き出した
細かくいえばもっと色々あるが色んな感情が2人の対戦に流れ込んでいたのだと思います
意識的にどう努力すれば今後格闘技界がここまで盛り上がるか、考察すると難しいところですがまず日本中に通用する顔が必要なのだと思います
そして良くも悪くも世間の関心を引き、結果が気になってしょうがないドラマが必要だと思いました
とりあえず2人が弾き出してくれたこの記録は09年の格闘技界の大きな宝ですし、今後に繋がっていくといいですよね
参考リンク
2009年
あまりよく覚えていない
後からいろいろ思い出すのかもしれない
たくさん苦しい時はあったと思う
良い出会いもあった
裏切りもあった
切れたのか切れてないのかわからないものもあった
私は繋がっていると信じたかった
自分から確かめるのは怖くて
いつも通りの受身で
だけど
ちゃんと繋がってた
安心した
尊い命が天国へ旅立たれた
成長もあった
私は相変わらず本当に弱い人間である
だからこそ感じ取れるものもある
ふらふらしているのかもしれない
どう見られようとそれでも一生懸命なのである
私にしかわからない世界がある
家族思いの一人の若武者が、世間からの逆風を受けながらも必死に前だけを見て努力を重ね、どん底から花実を咲かせ、泣かせてくれた
気付いたらたくさんの人達が支えてくれてた
真の英雄の姿も見た
最高に感動したよ ありがとう
2010年
これからわたしは何を見れるのだろう
どれだけのものを達成できるのだろう
どれだけのものを守り抜けるだろうか
わかりません
これから歩いて見ていくのです
私は今年も生きてゆく
あまりよく覚えていない
後からいろいろ思い出すのかもしれない
たくさん苦しい時はあったと思う
良い出会いもあった
裏切りもあった
切れたのか切れてないのかわからないものもあった
私は繋がっていると信じたかった
自分から確かめるのは怖くて
いつも通りの受身で
だけど
ちゃんと繋がってた
安心した
尊い命が天国へ旅立たれた
成長もあった
私は相変わらず本当に弱い人間である
だからこそ感じ取れるものもある
ふらふらしているのかもしれない
どう見られようとそれでも一生懸命なのである
私にしかわからない世界がある
家族思いの一人の若武者が、世間からの逆風を受けながらも必死に前だけを見て努力を重ね、どん底から花実を咲かせ、泣かせてくれた
気付いたらたくさんの人達が支えてくれてた
真の英雄の姿も見た
最高に感動したよ ありがとう
2010年
これからわたしは何を見れるのだろう
どれだけのものを達成できるのだろう
どれだけのものを守り抜けるだろうか
わかりません
これから歩いて見ていくのです
私は今年も生きてゆく
ダイナマイト~勇気のチカラ2009の地上波中継を観ての感想なんですが、まずゲストで迎えられた亀田興毅がなんかオーラに陰があって元気がないなと思いました
まだバッシングのダメージが残っているのだろうか? 世紀の一戦を乗り越えたのだからもっと陽気に元気に活き活きとしてても良いのではないかと思いました
テレビマッチ初戦はミノワマンVSソクジュでしたね
PRIDE末期にホジェリオ、アローナと当時のPRIDEミドル級2人の強豪を秒殺KOで勝利し、一気に注目を集めたソクジュですから、試合前の予想ではミノワマンが勝つと予想していた人は少なかったと思います
私もソクジュが勝つ可能性の方が大きいと思ってました、ただミラクルが起こりミノワマンの勝ちも有り得るのではないかという感じはしました、2Rの終わりの方でミノワマンがヒールホールド?を仕掛けたんですがソクジュの方にあまり逃れる気が感じられませんでした
3Rではどちらもなかなか動かず膠着状態が続き、2、3度イエローカードが出されてましたね
ソクジュは一撃のパンチ、膝があるのでミノワマンとしてはそれを警戒するあまりなかなかタックルには行き辛かったのでしょう、ソクジュはサポーターをして足を痛めている感じだったのでアリキックでもして足から崩していけばいいのではないかと、私はそんな戦法を考えてました
その後のミノワマンのパンチでソクジュが崩れ、KO勝利となったのは驚きましたが会場が思いのほか静かだった気がします
K-1甲子園ではHIROYA選手が顔でしたね、ネットサーフィンをしていると、HIROYA選手はどちらかというと嫌われている感じがします、個人的にはちょっとだけ私も嫌いというのがあるかもしれません(こう言うとまずいのかもしれませんが)
でもこういう選手が試合を盛り上げてくれるわけでHIROYA選手に勝った野杁正明選手の株も上がって良かったのではないかなと思います
柴田VS泉の試合は、試合前の私の予想では泉選手を見てて打撃に対する反応が鈍そうなオーラを感じたので柴田が打撃でKOし、コーナーに駆け上がり雄叫びをあげる姿を思い描いて期待してましたが、残念ながら泉選手が予想以上にタフでした
柴田選手は個人的に新日の頃から応援してるんでこれからも頑張って欲しいです
石井VS吉田は、やっぱり石井の打撃対策が思っていたよりも進んでいなかったかなと思いました、吉田選手が冷静に落ち着いているのに対し石井選手は慌しく無駄な動きが多かったような気がします
まあこれから打撃も磨いて活躍していってくれたらいいなと思います
魔裟斗選手の引退試合は、魔裟斗がパンチでサワーからダウンを奪い引退試合を見事、有終の美で飾りました
最後までペトロシアンという今年のトーナメントを優勝した強豪を、引退試合の相手に指名したり、プロとして、心身共に姿勢が一流で立派だと思いました、13年間お疲れ様でした
最後に青木VS廣田、試合は青木が廣田の右手を後ろ手に回し右手で掴みマウントでパウンドを落として、ああやって相手を封じる発想も凄いし圧倒的な強さだと思いました、作戦も予め立てていたのではないでしょうか
問題なのが、廣田選手の腕を折って試合に勝利したにも関わらず、敗者を称えるどころか、中指を立ててザマーミロみたいな顔で挑発したことです
武道の精神に反するのではないか?と多くの人の反感を買ったことでしょう
試合前に盛り上げるためにある程度、挑発を繰り広げるのは理解できるのですが、試合が終わった後までああいうふうに対戦相手を貶すのはちょっと酷いなと思いました
まあ、青木選手は自分がああいうことをやることで今後も盛り上がればいいなという意図があってやったことなのかもしれませんが、それでも許せない人はいるでしょうし、そういうことをプロがしてしまった以上は、何らかの形で返ってくるのではないかなと思ってます
2chの青木に対する反応が気になりちょくちょくアクセスしていたのですが24時頃は格闘技の板に接続できませんでした
サバ落ちでしょうか? 2chでは青木の行動を良しとする人もいれば許せないような書き込みも多く見ました
ところで、新年明けましておめでとうございます!
まだバッシングのダメージが残っているのだろうか? 世紀の一戦を乗り越えたのだからもっと陽気に元気に活き活きとしてても良いのではないかと思いました
テレビマッチ初戦はミノワマンVSソクジュでしたね
PRIDE末期にホジェリオ、アローナと当時のPRIDEミドル級2人の強豪を秒殺KOで勝利し、一気に注目を集めたソクジュですから、試合前の予想ではミノワマンが勝つと予想していた人は少なかったと思います
私もソクジュが勝つ可能性の方が大きいと思ってました、ただミラクルが起こりミノワマンの勝ちも有り得るのではないかという感じはしました、2Rの終わりの方でミノワマンがヒールホールド?を仕掛けたんですがソクジュの方にあまり逃れる気が感じられませんでした
3Rではどちらもなかなか動かず膠着状態が続き、2、3度イエローカードが出されてましたね
ソクジュは一撃のパンチ、膝があるのでミノワマンとしてはそれを警戒するあまりなかなかタックルには行き辛かったのでしょう、ソクジュはサポーターをして足を痛めている感じだったのでアリキックでもして足から崩していけばいいのではないかと、私はそんな戦法を考えてました
その後のミノワマンのパンチでソクジュが崩れ、KO勝利となったのは驚きましたが会場が思いのほか静かだった気がします
K-1甲子園ではHIROYA選手が顔でしたね、ネットサーフィンをしていると、HIROYA選手はどちらかというと嫌われている感じがします、個人的にはちょっとだけ私も嫌いというのがあるかもしれません(こう言うとまずいのかもしれませんが)
でもこういう選手が試合を盛り上げてくれるわけでHIROYA選手に勝った野杁正明選手の株も上がって良かったのではないかなと思います
柴田VS泉の試合は、試合前の私の予想では泉選手を見てて打撃に対する反応が鈍そうなオーラを感じたので柴田が打撃でKOし、コーナーに駆け上がり雄叫びをあげる姿を思い描いて期待してましたが、残念ながら泉選手が予想以上にタフでした
柴田選手は個人的に新日の頃から応援してるんでこれからも頑張って欲しいです
石井VS吉田は、やっぱり石井の打撃対策が思っていたよりも進んでいなかったかなと思いました、吉田選手が冷静に落ち着いているのに対し石井選手は慌しく無駄な動きが多かったような気がします
まあこれから打撃も磨いて活躍していってくれたらいいなと思います
魔裟斗選手の引退試合は、魔裟斗がパンチでサワーからダウンを奪い引退試合を見事、有終の美で飾りました
最後までペトロシアンという今年のトーナメントを優勝した強豪を、引退試合の相手に指名したり、プロとして、心身共に姿勢が一流で立派だと思いました、13年間お疲れ様でした
最後に青木VS廣田、試合は青木が廣田の右手を後ろ手に回し右手で掴みマウントでパウンドを落として、ああやって相手を封じる発想も凄いし圧倒的な強さだと思いました、作戦も予め立てていたのではないでしょうか
問題なのが、廣田選手の腕を折って試合に勝利したにも関わらず、敗者を称えるどころか、中指を立ててザマーミロみたいな顔で挑発したことです
武道の精神に反するのではないか?と多くの人の反感を買ったことでしょう
試合前に盛り上げるためにある程度、挑発を繰り広げるのは理解できるのですが、試合が終わった後までああいうふうに対戦相手を貶すのはちょっと酷いなと思いました
まあ、青木選手は自分がああいうことをやることで今後も盛り上がればいいなという意図があってやったことなのかもしれませんが、それでも許せない人はいるでしょうし、そういうことをプロがしてしまった以上は、何らかの形で返ってくるのではないかなと思ってます
2chの青木に対する反応が気になりちょくちょくアクセスしていたのですが24時頃は格闘技の板に接続できませんでした
サバ落ちでしょうか? 2chでは青木の行動を良しとする人もいれば許せないような書き込みも多く見ました
ところで、新年明けましておめでとうございます!
2009年から2010年へ、時代はまた新たな時代へ移ろい変わろうとしている
2010年代からはどんな闘いが繰り広げられるのだろうか?
これから先、アントニオ猪木さん以上のチャレンジャーは、現れるのだろうか?
猪木さんの自伝「真実」を読んで猪木さんの歩みを見ているとそんな疑念が私の中に沸き起こってくる
1976年6月26日、ボクシングヘビー級王者モハメド・アリとプロレスラーアントニオ猪木の世紀の一戦が日本武道館にて行われた
1975年4月、ボクシング世界ヘビー級王者モハメドアリはとあるパーティーの参加者を前にこう言ったらしい
「100万ドルを用意するから、誰か東洋の格闘家で私に挑戦するヤツはいないか?」真実10Pより
アリはたびたびボクシングこそ世界最強の格闘技だという発言を繰り返していたようだけど何でもできるプロレスラーの猪木さんからすればそれは違うぜ、プロレスこそ、世界最強の格闘技である、と思っていたようです
それで猪木さんは実際にアリとリングで闘ってボクシングよりプロレスの方が上であることを証明しようとしたのだけど、結局はアリサイドが猪木さんの延髄斬りに怯えたようでプロレス技をルールで禁止してしまい、猪木さんはボクシングとプロレスのどちらが強いかというテーマでの闘いからは、逃げられてしまった形となった
それでも世間のプロレス=ショーというような偏見を打破したいという思いもあってかなんとしてでもアリ戦を実現して勝ってやろうと、アリのファイトマネーは18億3千万円、9億円の借金を抱えてまで猪木さんはアリと闘ったのです
1976年といえばまだ私がこの世に生まれる前の話なのでリアルにアリの知名度や偉大さはあまり分らないのだがどうやら世界中で人気があったらしい
猪木さんは現役を引退して、闘いを通じて世界的な知名度、栄光、財産を獲得しながらも、それを自分の私利私欲のためだけに溺れて使うのではなく、自費を投じてサンゴの増殖をしたり、いまだに電気が通っていない世界に灯りを灯そうとしたり、2001年からはたくさんのホームレスに炊き出しをして元気付けてやったり、多くの貧民の助けになろうと奮闘しているんですよね
本当に立派な志しを持ったお方だと思います
アントニオ猪木 真実
発行:ゴマブックス株式会社 定価1680円+税
2010年代からはどんな闘いが繰り広げられるのだろうか?
これから先、アントニオ猪木さん以上のチャレンジャーは、現れるのだろうか?
猪木さんの自伝「真実」を読んで猪木さんの歩みを見ているとそんな疑念が私の中に沸き起こってくる
1976年6月26日、ボクシングヘビー級王者モハメド・アリとプロレスラーアントニオ猪木の世紀の一戦が日本武道館にて行われた
1975年4月、ボクシング世界ヘビー級王者モハメドアリはとあるパーティーの参加者を前にこう言ったらしい
「100万ドルを用意するから、誰か東洋の格闘家で私に挑戦するヤツはいないか?」真実10Pより
アリはたびたびボクシングこそ世界最強の格闘技だという発言を繰り返していたようだけど何でもできるプロレスラーの猪木さんからすればそれは違うぜ、プロレスこそ、世界最強の格闘技である、と思っていたようです
それで猪木さんは実際にアリとリングで闘ってボクシングよりプロレスの方が上であることを証明しようとしたのだけど、結局はアリサイドが猪木さんの延髄斬りに怯えたようでプロレス技をルールで禁止してしまい、猪木さんはボクシングとプロレスのどちらが強いかというテーマでの闘いからは、逃げられてしまった形となった
それでも世間のプロレス=ショーというような偏見を打破したいという思いもあってかなんとしてでもアリ戦を実現して勝ってやろうと、アリのファイトマネーは18億3千万円、9億円の借金を抱えてまで猪木さんはアリと闘ったのです
1976年といえばまだ私がこの世に生まれる前の話なのでリアルにアリの知名度や偉大さはあまり分らないのだがどうやら世界中で人気があったらしい
猪木さんは現役を引退して、闘いを通じて世界的な知名度、栄光、財産を獲得しながらも、それを自分の私利私欲のためだけに溺れて使うのではなく、自費を投じてサンゴの増殖をしたり、いまだに電気が通っていない世界に灯りを灯そうとしたり、2001年からはたくさんのホームレスに炊き出しをして元気付けてやったり、多くの貧民の助けになろうと奮闘しているんですよね
本当に立派な志しを持ったお方だと思います
アントニオ猪木 真実
発行:ゴマブックス株式会社 定価1680円+税
今週号の週刊プロレスの表紙は、主要団体のプロレスラーの顔写真が複数並べてあり、中央に「2010プロレスラー写真名鑑」と題されてありました
中身が気になり覗いてみたら週プロが団体別にプロレス大賞を選定してて選定した経緯も事細かく記述されてあったため、それを読むことで週プロがこの選手をこの団体のMVPに何故、選定したのか最初は解からなくても解かったりしました
ただ新日のMVPに関しては個人的にはG1で一番強さを魅せつけ新日の闘いに変化を起こそうとしIWGPのベルトも獲った中邑だと思ってます、彼は今後の新日に新しい闘いを創造して見せてくれるのではないかという期待感も一番抱かせてくれますから楽しみです
モノクロページでは多くのプロレスラーの最新の顔写真と簡単なプロフィールが団体別に丁寧に記載されていてとても充実した内容であったため、週刊プロレスを9号ぶりに購読しました
プロフィールを見てると大体の印象はこの選手はもうこんな歳を取ってしまったのだな、老けてしまったなと残念に思うことが殆どでしたが、全然知らない選手や最近何をやってたのか知らなかった選手のことなど多くの情報が掲載されておりプロレスの知識欲を満たせる面もあります
家に帰ってから薄いモノクロページの一番後ろを見たら主な日本プロレスの団体の系図が描かれてあり、それを見ると新日本プロレスからとてもたくさんの団体が誕生したんだなと関心しました
今週号の週刊プロレスはなかなか面白いですよ、プロレスファンには読み応えのある一冊だと思います
税込500円です
中身が気になり覗いてみたら週プロが団体別にプロレス大賞を選定してて選定した経緯も事細かく記述されてあったため、それを読むことで週プロがこの選手をこの団体のMVPに何故、選定したのか最初は解からなくても解かったりしました
ただ新日のMVPに関しては個人的にはG1で一番強さを魅せつけ新日の闘いに変化を起こそうとしIWGPのベルトも獲った中邑だと思ってます、彼は今後の新日に新しい闘いを創造して見せてくれるのではないかという期待感も一番抱かせてくれますから楽しみです
モノクロページでは多くのプロレスラーの最新の顔写真と簡単なプロフィールが団体別に丁寧に記載されていてとても充実した内容であったため、週刊プロレスを9号ぶりに購読しました
プロフィールを見てると大体の印象はこの選手はもうこんな歳を取ってしまったのだな、老けてしまったなと残念に思うことが殆どでしたが、全然知らない選手や最近何をやってたのか知らなかった選手のことなど多くの情報が掲載されておりプロレスの知識欲を満たせる面もあります
家に帰ってから薄いモノクロページの一番後ろを見たら主な日本プロレスの団体の系図が描かれてあり、それを見ると新日本プロレスからとてもたくさんの団体が誕生したんだなと関心しました
今週号の週刊プロレスはなかなか面白いですよ、プロレスファンには読み応えのある一冊だと思います
税込500円です
色々と考えていると頭がこんがらがってくる
何が正しいのか、何が悪いのか
自分がしようとしていることは正しいのか、間違っているのか
自分がしたことは誤解されたくない相手に不快な思いをさせてしまってはいないだろうか、大丈夫だろうか
考えすぎは良くない 休もう いや、そんな言葉に甘えようとしているのかもしれない
でも考え過ぎると吐き気がしてくる
考える時間はまだたっぷりとあるだろう
少しずつ答えを見つけていけばいい
そう思わせてもらう
世の中には、自分を犠牲にして世の中にある何かを良くしようとしている優しい者がいる
世の中には、優しさや親切を利用し悪しきことを企むゴミがいる
裏の裏もあればそのまた奥もあるとも思う
私には私の闘いがある
倒さなければならない悪がいれば闘わなくてはならない
あなたにはあなたの闘いがある あなたにしか見えない悪があるだろう
信じたいものを信じて闘えば良い
敵対するときもあれば、分かり合える時もくる
我々は時間をかけて答えを探す闘いをしていくのだ
何が正しいのか、何が悪いのか
自分がしようとしていることは正しいのか、間違っているのか
自分がしたことは誤解されたくない相手に不快な思いをさせてしまってはいないだろうか、大丈夫だろうか
考えすぎは良くない 休もう いや、そんな言葉に甘えようとしているのかもしれない
でも考え過ぎると吐き気がしてくる
考える時間はまだたっぷりとあるだろう
少しずつ答えを見つけていけばいい
そう思わせてもらう
世の中には、自分を犠牲にして世の中にある何かを良くしようとしている優しい者がいる
世の中には、優しさや親切を利用し悪しきことを企むゴミがいる
裏の裏もあればそのまた奥もあるとも思う
私には私の闘いがある
倒さなければならない悪がいれば闘わなくてはならない
あなたにはあなたの闘いがある あなたにしか見えない悪があるだろう
信じたいものを信じて闘えば良い
敵対するときもあれば、分かり合える時もくる
我々は時間をかけて答えを探す闘いをしていくのだ
youtubeやニコニコ動画でもUPされてないんですが個人的に2002年のプロレス界でのベストバストは佐々木健介VS小川直也の一戦でした
佐々木健介は01年に橋本真也との闘いに破れた後、海外無期限武者修行へと出かけました
何故行ったかというと外敵となった橋本真也に負けてぬくぬくと巡業に参戦していられるかという思いもあったと思いますが、99年の1.4東京ドームでの例の一戦を見て悔しかった、このままだと駄目だと思ったというようなことを健介は言っていました
健介は半年後に頭をスキンヘッドにしてファンの前に登場し東京ドームで藤田和之との一戦で新日に復帰しました、佐々木健介はこの試合でSTOに似た技を繰り出すんですがこの技にはSTK(スペーストルネードケンスケ)と名付けられました、似てるけど違うということが後に健介の口から解りました、健介の場合は相手の顎にアッパー気味に掌打を喰らわすのだったと思います
藤田戦は健介が藤田に監獄固めを極めているときに藤田から下から殴られそのまま体勢を入れ替えられ殴られ続け藤田の勝利で終わりました
凱旋帰国後の佐々木健介はスキンヘッドにグラサンも付けて小川からはナルシストというような挑発を受けるんですが健介はナルシストで何が悪いと返していたと思います
ちょっと前置きが長くなりましたが、02年1.4の東京ドームでは小川×藤田×新日枠のXという巴戦が行われる予定があったんですよね
新日枠のXを決めるにあたり健介、中西、永田・・・あたりでトーナメントが組まれ健介が優勝し、小川VS藤田VS健介の巴戦が見られると期待してたら藤田の参戦が何故かなくなり小川VS佐々木健介のシングルマッチとなりました
この試合は楽しみでした、今では小川に対する憎らしさはなくプロレスラーとして評価していますが当時は小川が憎く橋本さんの仇を佐々木健介に取ってもらいたいと思ってました
試合はゴング前から凄まじい殺伐感がありました
先に入場してきた小川が後から気合満々で入場してくる佐々木健介を睨み付けていました
健介がリングインしてからも睨み合いは続き、ゴングが鳴る前から佐々木健介は頭突きから左右のロングフックで小川をダウンさせマウントパンチで殴りつけました
これは前年の長州VS小川のタッグマッチで小川がやったことを健介がやり返したんだと思います、慌てて村上が制止に入りました
改めてゴングが鳴ると佐々木健介のタックルを堪えた小川が大外刈りから頭を蹴りました
健介は倒されてからすぐに頭をガードしてたけどあれがあの試合のセメントを物語っていたと思います
倒れても、相手を信頼して相手の追撃をあまり恐れないのが今のプロレスに緊迫感がない原因かなと思ってます
試合は健介がコーナーに押し込んでボディーブローしたり、あまり目立たない攻防が続く中、4分過ぎ頃に小川がすくい投げから腕十字に、ロープに逃れた健介の後頭部を蹴飛ばすと中西が慌てて入ってきて小川に掌打を喰らわせリング上は大混乱になり回復してきた健介が小川に殴りかかりジャーマンからラリアットを喰らわし小川はリング下に落ちました
試合が成立しないから帰ろうとする小川に健介が叫んだ
「オイ!小川!!上がって来いコラ!!」
小川(・・・は!?というような表情の小川)
場内のお客さんは仕切り直しをしろと大歓声
続けて健介が「もう一回やってやるぞもっ回コラ!」
小川はなんだこの空気は、やってらんねぇよという感じで下がっていき退場しました
バックステージで小川は
「先に仕掛けてきたのはアッチじゃねぇかよ、なんか勘違いしてんじゃねぇのか、アホじゃねぇのか!」
と怒るのですがこれはどういうことかというと、先にゴングが鳴る前から反則で殴ってきたのはアッチ、だからロープエスケープの時に後頭部を蹴るくらい許されるはずだ、なんか俺がヒールみたいな空気になってたけどそれが勘違いだと言いたかったのだと思います
小川選手としては自分がヒールのつもりはなかったのだと思います
不完全燃焼とはいえ殺伐感の漂う記憶に残るベストバウトでした
良くも悪くもあれが新日らしさですね
その後の東京ドームでは武藤・馳VS永田・秋山というカードがドリームカードとして煽られるんですが、個人的にこのカードに闘いは感じられずあまり興味がなかったです
小川と村上は・・・?と期待してたんですが小川の参戦はなくガッカリでした
翌年の5月に小川は橋本と組んで天山・ノートンと対戦したんですがこの時の小川に暴走オーラは感じられず暴走性は鞘に収まった大人しい小川という印象でした
新日を潰すような強力な外敵が今は必要なんじゃないかなと私は思います
佐々木健介は01年に橋本真也との闘いに破れた後、海外無期限武者修行へと出かけました
何故行ったかというと外敵となった橋本真也に負けてぬくぬくと巡業に参戦していられるかという思いもあったと思いますが、99年の1.4東京ドームでの例の一戦を見て悔しかった、このままだと駄目だと思ったというようなことを健介は言っていました
健介は半年後に頭をスキンヘッドにしてファンの前に登場し東京ドームで藤田和之との一戦で新日に復帰しました、佐々木健介はこの試合でSTOに似た技を繰り出すんですがこの技にはSTK(スペーストルネードケンスケ)と名付けられました、似てるけど違うということが後に健介の口から解りました、健介の場合は相手の顎にアッパー気味に掌打を喰らわすのだったと思います
藤田戦は健介が藤田に監獄固めを極めているときに藤田から下から殴られそのまま体勢を入れ替えられ殴られ続け藤田の勝利で終わりました
凱旋帰国後の佐々木健介はスキンヘッドにグラサンも付けて小川からはナルシストというような挑発を受けるんですが健介はナルシストで何が悪いと返していたと思います
ちょっと前置きが長くなりましたが、02年1.4の東京ドームでは小川×藤田×新日枠のXという巴戦が行われる予定があったんですよね
新日枠のXを決めるにあたり健介、中西、永田・・・あたりでトーナメントが組まれ健介が優勝し、小川VS藤田VS健介の巴戦が見られると期待してたら藤田の参戦が何故かなくなり小川VS佐々木健介のシングルマッチとなりました
この試合は楽しみでした、今では小川に対する憎らしさはなくプロレスラーとして評価していますが当時は小川が憎く橋本さんの仇を佐々木健介に取ってもらいたいと思ってました
試合はゴング前から凄まじい殺伐感がありました
先に入場してきた小川が後から気合満々で入場してくる佐々木健介を睨み付けていました
健介がリングインしてからも睨み合いは続き、ゴングが鳴る前から佐々木健介は頭突きから左右のロングフックで小川をダウンさせマウントパンチで殴りつけました
これは前年の長州VS小川のタッグマッチで小川がやったことを健介がやり返したんだと思います、慌てて村上が制止に入りました
改めてゴングが鳴ると佐々木健介のタックルを堪えた小川が大外刈りから頭を蹴りました
健介は倒されてからすぐに頭をガードしてたけどあれがあの試合のセメントを物語っていたと思います
倒れても、相手を信頼して相手の追撃をあまり恐れないのが今のプロレスに緊迫感がない原因かなと思ってます
試合は健介がコーナーに押し込んでボディーブローしたり、あまり目立たない攻防が続く中、4分過ぎ頃に小川がすくい投げから腕十字に、ロープに逃れた健介の後頭部を蹴飛ばすと中西が慌てて入ってきて小川に掌打を喰らわせリング上は大混乱になり回復してきた健介が小川に殴りかかりジャーマンからラリアットを喰らわし小川はリング下に落ちました
試合が成立しないから帰ろうとする小川に健介が叫んだ
「オイ!小川!!上がって来いコラ!!」
小川(・・・は!?というような表情の小川)
場内のお客さんは仕切り直しをしろと大歓声
続けて健介が「もう一回やってやるぞもっ回コラ!」
小川はなんだこの空気は、やってらんねぇよという感じで下がっていき退場しました
バックステージで小川は
「先に仕掛けてきたのはアッチじゃねぇかよ、なんか勘違いしてんじゃねぇのか、アホじゃねぇのか!」
と怒るのですがこれはどういうことかというと、先にゴングが鳴る前から反則で殴ってきたのはアッチ、だからロープエスケープの時に後頭部を蹴るくらい許されるはずだ、なんか俺がヒールみたいな空気になってたけどそれが勘違いだと言いたかったのだと思います
小川選手としては自分がヒールのつもりはなかったのだと思います
不完全燃焼とはいえ殺伐感の漂う記憶に残るベストバウトでした
良くも悪くもあれが新日らしさですね
その後の東京ドームでは武藤・馳VS永田・秋山というカードがドリームカードとして煽られるんですが、個人的にこのカードに闘いは感じられずあまり興味がなかったです
小川と村上は・・・?と期待してたんですが小川の参戦はなくガッカリでした
翌年の5月に小川は橋本と組んで天山・ノートンと対戦したんですがこの時の小川に暴走オーラは感じられず暴走性は鞘に収まった大人しい小川という印象でした
新日を潰すような強力な外敵が今は必要なんじゃないかなと私は思います