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ひとつ屋根の下から次男の雅也が海の向こうへ旅立ち新たに予備校生のますみと3男和也の同僚であり親しき間柄となったミキが柏木兄弟のひとつ屋根の下の生活に加わる

兄弟姉妹はそれぞれが人に恋心を抱き、マラソンランナーであった長男の達也は3男の和也にマラソンランナーとしてのバトンを託し物語は巡っていく

Le Coupleの名曲「ひだまりの詩」が挿入歌として使用され物語を美しく切なく彩る



物語全体を通して生きることの大切さをドラマが教えてくれます

新たに出演者として松たか子 森田剛 安達祐実らが加わりました

ひとつ屋根の下2 動画
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昔このドラマを楽しく観させてもらった記憶があってストーリーも忘れてきたのでまた改めてネットでこの名作ドラマを観直すことにしました

このドラマの凄いところはまず出演したキャストの豪華さであり、江口洋介、福山雅治、いしだ壱成、酒井法子と世に名立たる役者が揃っている

物語は親の事故で生き別れた6人兄弟が7年振りに再会し、最初こそ7年振りの再会とあってみんな変わっていてぎこちなかったがじょじょに打ち解けていき古びた木造の一軒家に集結しひとつ屋根の下で兄弟達は暮らすことになる

再会した個性豊かな兄弟達は陽気ににぎやかに一家団欒と過ごし、時に話し合い時に喧嘩をしては目の前に立ち塞がる問題を解決していく

見てるだけで気恥ずかしくなるほどの兄弟間のコミカルなコミュニケーションもあれば悲壮感漂うドラマの展開も多くありそれをチューリップの名曲「青春の影」がドラマを身震いするほど惹きこませ「サボテンの花」がドラマを晴々と明るく彩らせていく

最終話では長男が爆弾を抱える足で家族のためにマラソンで必死に走り未来を見て生きることの大切さを家族に訴えかける、やはり不器用でも何かのために一生懸命突っ走れる人間はかっこいいなと思う

江口さんはドラマで堅物を演じるようになったけど101回目のプロポーズやこのひとつ屋根の下で見られる明るくお調子者な感じのキャラの方が個人的には好きです

悲しい局面も多いですがお日様のように温かい家族愛にとても心を温められます

「青春の影」とワンピースのシーンは泣けました 神シーンですね

そういえば自分が名作ドラマとしてこのブログで紹介しているドラマの脚本の全てが野島伸司でした、凄い人なんですね



引き続きひとつ屋根の下2を楽しませてもらおうと思います

ひとつ屋根の下
このドラマは観てて痛々しいシーンがとても多いのだけど、心が透明のようで澄みきった眼をしていて人の痛みがよく分かり人を傷付けることができず、たとえ自分が傷付けられそうになっても相手を思いやり笑顔を返す、そんな心優しい主人公の町田永遠(とわ)と永遠と同じ工場で働く知的障害を持った多くの優しい友達、工場長さん、アリス、音楽教師達のと思いやりのあるコミュニケーションに癒されたり心を温めてもらえるところも数多くあった

永遠(とわ)の働く工場の社長は地元では地元の名士や神様等と呼ばれるような一面があるものの、裏では知的障害者を悪用したり知的障害者に対し残忍な虐待や犯行に及ぶ極悪人である

この二つの大きく異なる顔を巧妙に切り替える偽善者の本性を見抜いた正義感の強い高校の音楽教師が中心となり、工場で働く知的障害の人達(なんか失礼な言い方になってすいません)を守るためにこの厄介な悪者と必死に闘っていく姿がドラマの中で描かれている

個人的には永遠(とわ)とアリスの恋愛のあたりが観ててほのぼのとしたり切なくなったりして好きだったです、この二人の恋愛をもっとたくさん観ていたかったかな

ドラマを観ててこんな社長みたいな最低な奴って、実際にいるのかなと思いちょっとネットで検索していたらこのドラマは水戸で実際に起きた事件をモデルとして作成されたものだということが解った

水戸事件

実際の事件での裁判官のコメントも酷いもんだ・・・

主演者は、いしだ壱成、酒井法子、広末涼子、雛形あきこ、松本恵、いかりや長介など名立たる豪華な顔触れ揃ったこともあり平均視聴率も20%を超えるヒット作となった

私はパンドラというサイトでこのドラマを観直していたのだが、この動画サイトはやけに重くなかなか接続できない、高視聴率を獲得したドラマだから最寄のレンタルショップに置いてあるかもしれないので興味があったらレンタルで借りて観た方が良いと思います

聖者の行進 ドラマのリンク

人は人生の何処かで最も尊く思えるモノと出会う

このドラマは中年でどうしても人としての道を踏み外せない性分の真面目過ぎる星野達郎という男と、結婚式当日に最愛のフィアンセを事故で失ったトラウマを持つ矢吹薫という女がお見合いパーティーで出会い二人は徐々に惹かれ合っていく

星野達郎には順平という親子ほど年の離れた弟がいて、薫にも10歳程年の離れた妹がいるがこの陽気で活発な二人が達郎と薫の恋愛を応援しフォローする

物語の中盤では、薫が事故で失ったフィアンセにとてもよく似た男が現れこの男が薫の恋心に揺さぶりをかけていく

ドラマに時折流れる「別れの曲」がうまくドラマにマッチし切なさを醸し出す

笑えるところもあれば、感動できるシーンも多数ある名作ドラマだ!

101回目のプロポーズ!



youtubeに一部シーンがUPされているが、武田鉄矢の魂のこもった白熱のプロポーズシーンが多くの人に支持されているのだろう
久しぶりに酒井法子さんが出演していたドラマ「聖者の行進」をyoutubeで観ようと検索していたら「この世の果て」という名のドラマが何故かHITしタイトルに惹かれて観始めたんですがかなり面白く先の展開が常に気になり一気に観ました

まだ携帯がそんなに普及していない90年代前半のドラマだろうか

ぶっきらぼうだけど心優しきホステスのマリア

マリアの妹であり失明している花屋のナナ

コンビニ強盗をするがナナに恋をし変わっていく自動車整備工場で働くジュン

天才ピアニストでありながら事故で記憶を喪失したと語る高村士郎とマリアの恋愛が中心に描かれており二次的にナナとジュンの恋愛が描かれてます。

覚醒剤の恐ろしさも濃密に描かれています。



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