忍者ブログ

壊れた世界が綴る世界

HOME Admin Write
選択したカテゴリーの記事一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

人間は肉体的にも個性があるが目に見えない精神性にも個性がある

精神的個性は肉体的個性のように天性のものでもあり、人それぞれどのようでどこまで進化を遂げるかも人それぞれである

プロレスラーとして観客を魅了するためには肉体的にも研ぎ澄まさなければならないが、試合において緊張感を漂わせるためには精神的個性も日々の鍛錬や気構えで研ぎ澄まさなければいけない

肉体的にもルックス的にも潜在的な精神性においても恵まれ日々鍛錬を積み重ね試合で発揮している現在最高のレスラーは中邑真輔であるように見える

中邑真輔は入場から退場まで常に緊張感を昂らせ自分を見つめている、まるで精細な絵を描いている最中の絵描きのような鋭い眼光で自身を見つめ続け、頂上の見えぬ高みへ登っていこうとしている向上心が瞳から窺い知れる

精神的個性の性質は異なるが、かつての小川直也を見ているようだ

人を魅了する絵を描くには、才能と日々の努力と一生懸命描く精神が必要である

中邑が日々、肉体と精神を研ぎ澄ましているのは見て取れる 中邑が研ぎ澄ましている刀の潜在値は高い

中邑は日々何を選択し実践するかで自分のオーラを高められるか、それを知る感性に優れていて実践する精神的強さがある

人間がスクワットを1000回やるとしよう、1000回やり終え人は

もう駄目だ、もうやりたくない 辞める

しかしまだいける、まだ俺はやる

後者を選び苦難を乗り越えることで精神的オーラはより磨かれることを中邑はよく理解し日々成し遂げているだろう

中邑はこれからも自分のオーラを高めるための選択を常に選び続ければもっともっと磨かれていく

今後中邑がどこまで成長するのか

それは私にも分からない

分からないから楽しみでもある

PR
亀田家で一番の実力者が長男の興毅であり、一番ボクシングの潜在能力を秘めるのが3男の和毅であると言われている

その亀田家の最終兵器、和毅がメキシコのリングで4R TKO勝ちを収め、戦績としては9戦9勝8KOと無敗街道を突っ走る形となった

亀田家は9月に長男の興毅がウンベルト・プール(メキシコ)と試合を行い、次男の大毅はWBA同級王者デンカオセーン・カオウィチットに挑戦することが決まっている

ボクシング業界の台風の目となり、亀田家が今、慌しく動き出そうとしている
私が始めてG1クライマックスをじっくりとテレビで観戦したのは2000年のG1クライマックスである

それ以前からプロレスはテレビで見ていたが家庭の事情であまりよく見れないことがしばしばあった

2000年のG1クライマックスは深夜に放送されたものをビデオテープに録画して何度もじっくりと観た

この年のG1はAブロックからDブロックまで分かれており1つのブロックに5人、総勢20名の中からナンバー1を決める過酷なものとなった

出場選手の中で異彩を放ったのがジュニア選手である高岩とライガーであった

今ではジュニアヘビー級の選手とヘビー級の選手が一緒になって試合をすることは当たり前のように行われているがこの頃の新日はまだジュニアもヘビーも選手層が厚くジュニアとヘビーの選手が試合をすることなど稀なことで夢のある闘いであったのだ

ヘビー級では佐々木健介を始め、武藤敬司、中西学、永田裕志、吉江豊、ブライアンジョンストン、飯塚高史、蝶野正洋、小島聡、天山広吉、後藤達俊、小原道由、ヒロ斉藤、ドンフライ、スコットノートン、越中四郎、藤波辰爾、鈴木健三、棚橋弘至

ジュニアヘビー級では獣神サンダーライガー、大谷晋二郎、高岩竜一、金本浩二、田中稔、エルサムライ、AKIRA、柴田勝頼、井上亘、真壁刀義

といった具合に本当に豪華にスターが多く充実していたが方向性が違うとかで選手が別の団体へ移籍したり新団体を旗揚げしてプロレス界は乱立したが、今はプロレス界も不況に呑まれてるしみんなが元の鞘に戻ってひとつの箱の中で力を合わせたりそれぞれが見せたいものを見せればそれがお客さんのためにもプロレス界のためにも良いんじゃないかと思う

よっぽど方向性が異なるなら、分けるのも仕方ないが(例えばデスマッチが主流の大日本、エンタメのハッスル等)業界が全体的に低迷してる現在、ドラディションや健介オフィス、ZERO1、全日本は果たしてバラバラになって運営する必要があるのか疑問である

大体のお客さんは会場に足を運ぶにあたり二月に一回だとか一月に一回、または4ヶ月に一度など、ある程度良く頻度を決めているものだと思うが、こうもバラバラに運営されてしまうと、多くの見たいレスラーをなかなか一度には見れなくなってしまうし、ある程度まとまった方がお客さんに満足のいくマッチメークを提供できると思う

例えば私としては一回の興行で蝶野、武藤、健介、天山、小島、中西、永田、大谷などが見たいがバラバラに興行を運営されてるから、一度の興行では見たい選手の半分も見れなかったりする、それで見たい選手が半分以下しかいない興行だと物足りなさを感じていまいち行く気がなくなったりするのである

話を元に戻すとG1クライマックス2000で悪役だったがヒロ斉藤であった、ヒロ斉藤はBブロックだったと思う

Bブロックの面子は当時のIWGPヘビー級王者佐々木健介、小島聡、ブライアンジョンストン、木戸修、ヒロ斉藤であった

ヒロ斉藤が佐々木健介と対戦するときに取った行動は場外乱闘に持ち込みレフリーが場外カウントを数えるのだが、リングに戻ろうとする健介の足を引っ張りリング内に戻さず両者リングアウトに持ち込むことだった

ヒロ斉藤の心中はよく分からなかったが健介と対戦する前にリング上で珍しくマイクを持ち「誰にも得点やらねぇからな!!オイ健介!!お前には絶対得点やらないからな!!」というようなことを言っていた、そして有言実行したのだ

当時T2000(NWOだったかもしれない)の仲間だった小島聡にも同様に両者リングアウトに持ち込み小島聡はこれにブチ切れた!

これがG1かオイ?これがG1か馬鹿野郎!!と感情を噴出していた

またこの年のG1で個人的にベストバウトだったのがCブロックの天山広吉VS西村修であった

当時頂点に近い位置に君臨していた天山に対し西村修は中堅あたりであった

二人が闘うときに、既に西村修が決勝トーナメントへ進出することは得点的になくなっていたのだが西村修が天山に勝利すれば天山と中西の得点が重なり中西学に決勝トーナメントに参加する権利が得られるという状況だった

多くのお客さんは天山の勝利を予想していただろう、まさか西村が天山に勝つと予想していたお客さんはあまりいなかったと思う

しかし中西学は西村修の勝利を信じリング際まで西村対天山の闘いを見守っていた

ラリアットで西村を追い詰める天山

フラフラする西村

再び天山がラリアットで西村を攻撃しにロープへ走って返ってきたそのとき西村修のグラウンドコブラが天山広吉を丸め込んだ

1、2、3、カウントが3つ入った、場内に西村修の曲が流れお客さんは騒然とした、中西学が西村修の執念の勝利に武者震いをしてリングを見つめていた

2000年G1クライマックスの感動の名シーンであった

決勝は佐々木健介対中西学であった

私は中西学を応援していた

中西は佐々木健介を得意のスピアーやアルゼンチンで何度も追い詰めた

しかし中西は片足をしきりにリングに叩きつけたり腕を回すなどのパフォーマンスが多く、結局は佐々木健介のノーザンライトボムからの急角度の逆エビで敗れてしまった

中西学には大事な一戦なのだからパフォーマンスは自重し、もっと応援してくれているファンのために勝利に拘ってほしかった

G1クライマックス2000の私の感想
新日本プロレスリングが毎年夏に開催するプロレス界で一番熱くて強い男を決める大会、それがG1クライマックスなのである

開催される年によってトーナメント形式だったりリーグ戦形式だったりするがここ数年はリーグ戦で開催される傾向に落ち着いている

G1クライマックスには奇妙な落とし穴がある、それは一番強い男に巻かれるIWGPヘビー級王者が何故かG1クライマックスで優勝できないということだ

このことからG1には魔物が棲んでいるといわれることもあったが、このG1に棲む魔物を撃退し、見事IWGPヘビー級王者でありながらG1に優勝した猛者が武藤敬司であった

現代進行形でIWGPヘビー級のベルトを巻いているのは棚橋弘至であるが、私は棚橋はG1に棲む魔物を撃退し、IWGPヘビー級の王者でありながらG1を優勝するのは今年は無理なんじゃないかと思っている

直感的なところもあるが、今年は取り返したにせよ中西にベルトを奪われたばかりだし、2009年はそろそろKー1戦士を二人撃退した中邑真輔がくると思ってます


【2009年G1クライマックス出場者】
棚橋弘至
天山広吉
永田裕志
中西学
後藤洋央紀
真壁刀義
中邑真輔
矢野通
飯塚高史
ジャイアント・バーナード
杉浦貴(プロレスリング・ノア)
大森隆男(フリー)
田中将斗(ZERO-ONE)

残り1枠は、三沢と幾度も死闘を繰り広げた川田に出てきてほしい
プロレスという興行が一気に盛り上がり、尚且つ自殺志願者、ニート問題を少しでも解決へと導く方法を思い付きました

それはプロレスのリングの上にプロレスラーではない色んな問題を抱えている一般人を上げて闘わせることです

ハッスルを連想されるかもしれませんがそうではないです

闘わせるといっても肉体と肉体でプロレスをやらせるという訳ではなく、討論させるのです

日本では年間3万人以上の方が自ら命を絶たれ亡くなられてしまっています、自殺未遂者に到っては10万人を超えています、そして社会参加できないニートもまた大きな問題となっています

私はこのままプロレスラーだけが一生懸命プロレスだけを頑張っても、何故彼らが闘っているのかそれを疑問に思ってもそこに大した意味を感じないし盛り上がりに限界を感じてしまうのが正直なところです

だからリング上で新しい意味のある画期的な闘い、社会問題に関する話し合いが行われればと思っています

年間3万人の自殺者達、彼らは何故、自ら死を選ぶのか?
100万人を超えるニート達、彼らは何故働けないのだろうか?

それをリング上で述べさせ、それが社会に少しでも良い影響を与えみんなが生きやすい社会になれば良いなと思ってます

その前に話し合いを行う上で自分の顔を晒したくない人というのは大勢いると思う、そういう人達にはマスクを被らせれば良いと思う

他の場所でマスクなんか被ってたらそれこそ不審者として警察に呼び止められてしまうが、プロレスのリングの上ではそれが不自然ではなく許されるのだ

更に声も隠したい人にはボイスチェンジャーを使用させれば良いのです

討論が過熱し、危なくなれば普段身体を鍛えているプロレスラーが割って入り止めれば良いし、ついでにプロレスラーも話し合いに参加させれば盛り上がると思います

リングを囲むお客さん達はリング上で話す何らかの問題を抱える彼らを思い遣り決して野次を飛ばすことなく優しく傾聴してくれればありがたいと思います

普段表舞台に現れない人達が、現れやすい状況をプロレスのリング上で創りだし彼らがどうすれば生きやすくなるのか、それを話し合い社会に反映させればそれこそ世直しに繋がるし意味ある闘いとなるのではないだろうか?

世の中には命の電話と呼ばれるものがありますが、あれは殆ど滅多に繋がりません、繋がっても思い遣りのないボランティアが余計なことを言って自殺志願者の精神状態が更に悪化するケースが多いのです

私は死にたいくらい苦しんでる人なら、何かみんなの前で自分の意見を言いたい人が大勢いると思ってます

参加する人はもちろん自己責任で、過剰に野次を飛ばす人は退場にして、新しい良き社会を創るための闘いがリングで繰り広げられるのを期待したい
私は川尻にボコボコに殴られてKOされる魔裟斗が見たい

別に魔裟斗が憎い訳ではない

だがバリバリにK-1戦士としてスター街道を突っ走ってきた魔裟斗が総合が本職の川尻にボコボコに殴られてKOされれば、それは生涯残る屈辱になるだろう

だからこそ試合では尋常ならぬ緊張感が漂うことになるのだ

人間というのは自分より高みにいる人間が気に入らないところがありその者が何か問題を起こすとそこから突き落とそうと一生懸命叩いて落としたがる一面がある

だから世の中、ただの一般人がしでかしてもニュースとして騒がれない大麻やら不倫が芸能人やエリート、政治家などがやらかすと落とすのが楽しいからここぞと言わんばかりに一斉に叩き出す

K-1ルールなら当たり前だが魔裟斗が明らかに有利だろう

だからせめて寝技は1分くらいは認めてほしいところだ

勝つか負けるか、その確率が五分五分の勝負が見応えがある

つまらなくて気が狂いそうになるこの世界にプロとしてスリルを提供してほしい

例え寝技一分のルールで魔裟斗が負けても、私の中ではその勝負を受けた時点で魔裟斗選手を認められる部分はあると思う
三沢さん、新しいタッグパートナーは? リーブ21 という育毛剤のCMが日本テレビのノア中継ではよくやっていたのですが、日本テレビともリーブ21とも?タッグを解消され、新しいタッグパートナーを探さなければならない訳なんですが、私はインターネットで良いんじゃないかなと思います

ノアのHPを見たらリンクでノアの試合が見れるサイトがあったんですが1分間くらいしか視聴できず全部見るためにはなんかややこしい手続きで金額を払わないと見れない感じでした

有料と無料での視聴者数の差は物凄く激しいと思うし、料金って携帯でよく税込315円で何らかのサービスを提供してるところが色々あるけどその金額すらも払うのに躊躇う人がかなり多いと思うんですね、自分がその一人です

そんな訳でノアは時代の変化に対応してインターネットで無料で試合動画を提供しても良いんじゃないかと思います

有料で動画を提供して何人くらいが観てるかっていうのは分かりませんがそんなに多くの人がいるような気はしないんですね

無料で動画を提供して、インターネットならアクセス数をカウントできるし、たくさんの視聴者がいるというのことを判らせれば新たに強力なタッグパートナーが見つかるんじゃないかと思いました

今回のワールドプロレスリングは棚橋VS中西学の一戦でした、棚橋はかなり肉体を研ぎ澄ましてるんですがやっぱ胴回りの筋力では中西の方が一回り分厚いですね

ネット上では事前に中西の勝ちが決まってたみたくなってるけど、空気を読んでの技の受け合いこそあれ、事前に決まってたってことはないんじゃないのかな?

と思ってます、中西学選手おめでとう

今週のワールドプロレスリングはノアの三沢光晴が杉浦貴と一緒にチラっと映りました
小川直也は今は協調性を持ち馴れ合いプロレスで相手の攻撃を受けたり逆水平チョップや足四の字、フライングネックブリーカーなんてやってるけど、昔は相手の攻撃をなるべく避けたりガードして、パンチや投げで試合を組み立てる選手でしたね

それで相手のプライドやそれまで積み立ててきたものを一気に破壊してやるんだっていう凄まじい気迫が感じました

小川といえば1999年の1.4が事件として大々的に取り上げられてるけど、あれを見て悲しくなる気持ちはあったけど周りが取り上げるほど自分としてはそんなに大した事件には見えませんでした

橋本が何もできなかった?いや、ローキック叩きこんでますよ

小川の目が血走ってたとかあるけど、ネットの動画では画質が悪くてそこはよく判りませんでした

まあ、小川といえば橋本さんの引退を賭けた試合で橋本さんに勝ってしまい、東京ドームもお茶の間もほんとどんよりとしたものだと思います・・・わざと負けてほしかったとは思いませんが・・・ん・・少し思ってたのかもしれません

それより小川の試合で一番KYに感じたのは2001年の長州戦でした、前年から「長州来るならやってみろ、コラ!」と福岡ドームで言ってたけど、あのときは一度現役を引退した純度100%の50歳のプロレスラー相手に何言ってんだ?この人・・と思いました

よっぽど何か恨みがあったのかな?

そして一年後にタッグ戦で長州・中西組対小川・村上が実現するのですが、この時の小川が怖かった・・・

長州力といえば昭和の大スターだ

試合は長州がリキラリアットやサソリ固めで小川を懲らしめる昭和のプロレスファンが大勢いたかもしれない、プロレス好きの南原さんと勝俣さんはリングサイドに観戦に来ていた、長州小力も多分テレビの前で固唾を呑んで見守っていたことだと思います

そしてTVはゴールデンタイムの当日放送です・・・

ゴングが鳴る前から小川からはセメントオーラが凄く漂っていました・・・

長州さんはアマレスでは輝かしい実績があるものの30年くらい純プロレスで活躍してきた選手だ、小川のスタイルに対応できるとは自分の中では思えませんでした

試合はゴングが鳴る前から小川がいきなりガチパンチで長州からダウンを奪いスリーパーホールドに入った

まさかこれで試合が決まってしまうの・・・?

今でこそゴングが鳴る前に無防備の相手にガチパンチを見舞えばKOして当たり前だし、スリーパーが決まればロープまでほふく前進で少しずつ進むのは困難なのは分かりますが、当時はそういう認識があまりなかったのではないでしょうか?飯塚のスリーパーだけが特別なんだと思ってた人が大勢いたと思います

長州はなんとかロープブレイク・・・

その後も小川はリングの上で長州を思い切りおちょくりまくる・・・

もう試合会場とかお茶の間は空気が濁り過ぎて真っ青になっていたのではないだろうか・・・?

小川はこのようなKYプロレスでお茶の間の団欒を破壊し、大衆からは悪と見られたことでしょうが、小川のこの行動を良しとする人も居たと思います

例えば会社の飲み会で嫌いな上司と一緒に酒を飲んでいる、上司はTVで小川長州戦を見てハチマキを巻きつけ「長州!長州!」なんて言ってたかもしれない

だが小川がKYプロレスを仕掛けたことでこの上司は一気に青ざめる、日頃この上司に恨みを抱いていた部下はそんな上司を見てとても心のストレスが発散できたとも思います

このように社会は大衆から悪と見られても、誰かからすれば大きな救いだったりするんですよね

何が本当の正義なのかはよく分からないです

全てのコトが誰かにはプラスを与えマイナスを与えるんじゃないでしょうか

プロレスを通じて少しずつ社会はどうあるべきが正しいのかも少しずつみんなで話し合ったりして見つけていければ良いなと思ってます
プロボクシングSフライ級10回戦で亀田家の次男亀田大毅が今日試合をするようです

亀田大毅選手は小松則幸選手との試合を控えてましたが小松選手が不慮の事故で残念ながら天国へと旅立たれてしまわれました

小松則幸選手は一度亀田大毅との試合を断っていたようです、実力的に大毅は日本のトップ3である亀田興毅、内藤、清水の域におらず、精神的にも未熟だからとのことでした

亀田と試合をすれば大きな金も入ってくるだろうし、一気に知名度を上げられる、それでもボクサーとしての誇りを重んじて一度は蹴っているんですね

小松選手は金銭とか名誉よりも、純粋にボクシングを愛されていた素晴らしい方なのだと思います

その後の亀田大毅の試合を見て、大毅との再戦を受け入れた、つまり自分が闘うに値するファイターであると亀田大毅を認めた訳です

亀田大毅はこの偉大なるプロボクサー小松則幸選手に認められたことを誇りに思い小松選手の分まで頑張って闘い続けてほしいです

バッシングに屈せず心を折らず真面目に頑張り続ければ少しずつ認めてくれる人は着実に増え続けるはずだ

亀田よ!バッシングに負けず心を折らず光を手にしてみせよ!!

応援してるぞ!がんばれ!!
07、08年は秋山成勲選手が強烈なインパクトを放ち日本格闘技界の主役のような感じでしたが、09年になり日本マット界から海の向こうへ渡るのでひとまず日本では主役ではなくなると思います。

格闘技の雑誌だとなんかKIDと青木が結構表紙を飾っていた気がします、実際ネット上ではそれほど支持されているようには感じないのに、なんかテレビ局とか雑誌関係者が結託して青木を持ち上げていこうという話し合いでもして後押ししているようなそんな疑惑を抱いたのは私だけではないでしょう

個人的に私は秋山選手を狙ってるあたりで青木選手のことを嫌っておりましたが今年になって、頑張りを認めるというか、格闘技業界をなんとか盛り上げたいと、そんな想いが伝わってきてそんな嫌いではなく、面白い存在だなと思えてきました

まずマッハとの闘いの前に彼はマッハを挑発していましたね

マッハさんの闘いは古い
一昔前だと思うんだよなー
普通にやれば、普通に優勝できると思うので、まず一本目のベルトを、巻きたいと思いま~す
詰まるところ、オヤジ狩り

こんなことを煽りVや先輩であるマッハの前で平然と言ってのけたのだ、勿論こんな罵詈雑言を浴びせればマッハやマッハのファンが不快になるのは本人も判っていてそれでも平然とアッサリ言ったのは、マッハと視聴者が感情移入できるように心の奥底で計算してのことで、それで盛り上げようとの意図があったんだと思います、内心では申し訳ありませんと謝罪しながら言っていたような気もしますね

ここまでビッグマウスを繰り広げた上で負ければ、当然不快にさせた人からはざまあみろwの反応は返ってくる訳なんですが、負けたらそういうモノが返ってくるのを見越して勝負に出たという点での勇気は評価できますかね

あまり秋山とかに闘いを挑める日本格闘家自体いませんでしたしね

それでマッハに秒殺で負け、結果的に青木選手は恥を掻き、KIDからはキモいなど言われましたが、青木選手は誰を狙えば自分の株が上がるのか?何をすれば自分にスポットライトが当たるのか?その的を捉えて動いてますんで今後も雑誌とかで頻繁に露出してくるでしょう

そうなると、もうひとりの大物格闘家である山本KIDからすれば当然面白いはずがない、なんでこんな奴が表紙に?もっと俺を押してくれ、俺を表紙にしてくれ、そんな風に思ってるのではないでしょうか

マッハ戦でKIDは青木を不満に思ってたのを言葉で噴出させてましたが、そういうメディアでの扱いにも不満があってそれが出たのだと思います

今度のDREAM.9では青木が解説に付いたりするのかな?

まあ、今後、青木とKIDのどちらが日本総合格闘技業界の主役を奪うのか?そこがこれからの日本の総合格闘技業界の見所だと思いますね
無料で募金ができます
クリックで救える命がある。
バーコード
ブログ内検索

カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カウンター

Copyright ©  -- 壊れた世界が綴る世界 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / Powered by [PR]
 / 忍者ブログ