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壊れた世界が綴る世界

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笑って子供と遊ぶ

心配して泣く子供をあやす

成長させるために子供を叱る

子供の心が壊れないように子供を抱き締める

全てを子供に対する愛情も以ってしてしているかのように

そんな映画を観ていたらなんだか痛々しくて悲しくなってきた

親から虐待されて生きてきた私の友達がこの映画を観たらどんな想いになるだろう、絶対傷付くような気がした

自分は両親を特に好きではないけど、人並みに経済的支援とかはしてもらってきたしそういう意味では一応どこかで愛情は感じて生きてきたのかもしれない

しかし世の中には親から凄惨な虐待をされてきた人間もいる

自分の友達にもそういう人はいるんだけど、親に対する憎しみを言いながらもどこかでそんな親の愛情を強く欲していることを漏らすんだよね

美しく温かい貰うべき愛情、周りのみんながそれを貰っている中で一人だけそれを貰えないっていうのもなんだか残酷に思える
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この世に生きゆく者皆全てが何かを背負って生きているんだ

背負ってるモノがなんともなく生きている人もいれば何かしらの十字架の重みに苦しみもがく者もいる

一生背負わなければならない

この重みは誰にも解ってもらえない、打ち明け辛い、言ってもどうにもならない

耐え切れず死を選択する者もいる

私は今日も生きている

生きていて、どんなに逆風に晒されても信じたいモノを信じきることの大切さを教わることがある

こうあるべきかな、貫き続けた末に出会える花がある

生きていれば、十字架を背負うこともあれば、一生咲かせていられる花に気付く時、出会えることがある

傷付いた

相手が私を傷付けるつもりがあって傷付けた訳ではない

自分が勝手に期待して転落し傷付いただけだ

過去にあなただけにしか解き放てない光に照らされてみたらそれは幸せなことだと感じたことがある

だけどそこへ行くのが怖かったんだ

今は大丈夫になったから少しでも関係が築けたら良いなと思った

しかしあなたはあなたではなかった

私はあなたではないからそこら辺の真意は定かではないが

もし、あなたがあなたであったとしたら、永遠の別れの痛みは知っているはず

だからこそ何故という疑問がある

人の心はわからない

真実だけを残して、全てはいずれどこかへ消えてしまう
生きていて花実が咲かないのは環境の影響もある


元々その花実を咲かせるだけの能力が備わっていなかったという場合もある


たいした努力もせずに、環境や能力のせいにして気を楽にさせていたところがあった


道に咲いてる花は 毎日暖かい光を与えられ、澄んだ水を注がれて、ようやく花が咲いたのだと思う


みんな生きてて何か花を咲かせたがっているけど、何の花実も咲かずそれが環境や能力が原因なのだと嘆く人達がいる


私もその内の一人だが、振り返ってみれば私は花実を咲かせたいと思いつつも


毎日それに暖かな愛情を込めて光を与えていたか?


毎日それに潤いのある清らかな水を注していたか?


振り返ってみれば、結局なにかのせいにして、それをするのが億劫で、ほとんどそれをしていなかった


ほとんどそれをしていなかったのに、うまく花が咲かないのは環境や自分の能力の問題のせいにして諦めかけていたところがあった


本当に花を咲かせたいなら、本当に諦めるなら、せめてそれらを毎日してからにするべきなのではないだろうか


毎日暖かな光を与え、澄んだ水を注ぐんだ


そうすればきっと咲かせようとしている花は、美しく咲いてくれるのではないだろうか


花
人は天使にも悪魔にもなる

どんなに人を憎んでも、決して吐き捨ててはならない言葉がある

どんなに欲望が募っても、決して人としてやってはならないことがある

悪魔に負けてそれを吐いたとき、やったとき、人の心は腐敗していく

人として言ってはいけないこと、やってはいけないこと、それを感じた時は踏み止まり自分と闘うんだ、相手の言葉に惑わされるな

どんなに悪魔が渦巻き発散したい気持ちが強大でも、自分の中にある意志の力と良心に基づき、それを耐え抜いた後はなんだか自分に打ち勝った気がしてとても心が晴れ晴れとして心地良い

自分に負けたときに人の心は悪魔に近付き

自分の心に打ち勝ったとき人の心は天使に近付いていく

あなたは、人生において何度か自分に負けてそうなってしまった人なのだなと、そういう腐敗した匂いを人に対して感じるときがある

あなたは人生において、何度も自分の中に生まれた悪魔に打ち勝ち、良心的に生きてきたのだなと、天使のように感じる人もいる
私は猜疑心が人一倍強い方で人の善良そうなところを見てもその裏で何か悪しきことを企んでいるのではないかと見てしまうタイプだ

裏切られたら大損をするから一人の人間に疑いを持って見続けた

相手の目と表情と言葉からこの人の言葉に嘘はないかと、静観することにした

そんな私の態度に相手も快くは思わない

しかし裏切られるのは嫌だから、自分から見て相手の言動のおかしな点は指摘し突っ込み続けた

そんなことが相手の心を傷付け苦しめるのは分かっている、私自身もこのようなことをするのは苦痛であった

しかし裏切られて傷付くのは嫌だし、快く信じるためには相手の言葉でおかしく感じた点や矛盾などを突いてこちら側が納得できるように説明してもらわなければならない

相手の顔と言葉を読み取り大体納得でき快く信じてみようと思えた

しかし、その後の相手の言葉を聞いてまたこの人を信用して良いのかという思いが強まってしまった

相手が嘘を言ってるとは思わないが、相手の言葉と今後の成り行きは食い違い、私は損をするのかもしれない

だけど本当に自分しか助けられる人間はいないのかもしれない

信じて動けば、たとえ損をしたとしても自分にしか救えないと思った命を、自分は見捨てずに信じて動いたという真実は永遠に残る

何も形としては残らず誰にも証明することはできないだろうが、真実はどこかで生きていく

それでいいのではないだろうか
何がなんなのかわからなくなってきた

信じれば良いのか 疑えば良いのか

真っ直ぐに言われるがままにリスクを考えずに信じて動けばいいのだろうか

人を疑うのはしょうがない

疑いながらも信じるべきなのだろうか

わからない

わからないまま沈んでいく

真っ暗な海の底に沈んで何もできなくなる

いつになったら水面に浮かび上がり舟を動かす気力は沸いてくるのだろうか

一体なにが楽しかったのだろう

何もわからなくなっていく
寿司屋で寿司職人を見てるとどことなく冷たく感じるところがある

それもそうだろう、彼らは生きたくてもがき苦しむ魚に向かって平然と刃物を突き刺し殺すのである

自分にはそんな残酷なこと怖くてとてもできない

彼らも最初は罪悪感に苦しんだだろうけどやり続けている内に平気で殺せるようになったのだろう

彼らは残酷なことをしてると思うが私も、付き合いとはいえ寿司屋に足を運び寿司を食べることによって、結果的に生命を殺めて金儲けをする人達に協力してしまっている

人間は寿司を食べなくても生きていけるけど、美味しい思いをするために、殺めなくても生きていける生命をたくさん犠牲にしていく

悪いことなのか、良いことなのか、人間は善悪を都合良く区別するから大抵の人間は悪いことだとは思わないだろう

どうも私はこういうことを考えてしまう性分なのだが、寿司や焼肉を食べる時には謝罪と感謝の気持ちを忘れずに食していこうと思う

ごめんなさい、いただきます、ありがとうございました
わずかな時間で空の色が一変することを

夜が明けて、私の心も夜が明けた

駅の中で、たくさんのホームレス達がいる

彼らに朝の光は訪れないのだろうか


私は、心身共に衰弱して死ぬかもしれないホームレス達を、見て見ぬフリをして素通りした

少しでも何かを恵んで助けようという気持ちが沸いてこなかったのだ

彼らからすれば、私は冷たい人間なのだろう

そしてそれは正解だ

何故少しでも助けようという気持ちが持てないのか?

何か助けると得があるのだろうか?

犬や子供が餓死しそうだったら、助けたくなって何か恵むと思う

感謝されたいからだろうか?

どちらかといえば感謝されて好かれたいだろう

では感謝されなければ助けるか

助けると思う

子供や犬、還暦を過ぎたホームレスであろうとチンピラに酷いことをされていたら

今後一生逢うことがないにせよ、遠隔操作ができたら助けると思う

どこでスイッチは切り替わるのだろうか
もしも医師に「あなたは一生半身不随で、体は残念ながら一生思うように動かせません、あなたは一生この病院で暮らすことになります」

こんなことを言われたら誰だって絶望で打ちのめされるだろう

更に同じ病室に入院する他の3人は軽度の怪我で自分に聞こえるような声で幸せな話をする

正面の高校生には恋人がお見舞いに来ていて退院したらディズニーランドでデートをしようと目の前でいちゃいちゃしながらキスをする

隣の小学生には両親がお見舞いに来ていて携帯ゲーム機を小学生に買い与え退院したら海外旅行に行こうと楽しそうに話をする

斜めの中学生には友達がお見舞いに来ていて退院したらみんなでサッカーをしようと盛り上がる

彼らに意図的に苦しめようという気持ちはないにしても、半身不随の自分からしたら心は最悪に打ちのめされるだろう


私は彼らの幸福を望めるとは思えない そんな状態で彼らの幸福を笑って見守れる人はいるだろうか

同じように半身不随になればいいのにと思ってしまうだろう

こんなことを夜中にふと考えると幸福ってのは必ず誰かしらを苦しませるもんだなと思う
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