女優沢尻エリカ 謝らなくてもいいと思う 2009/02/22 (Sun)

有名女優の沢尻エリカさんは映画の舞台挨拶での態度でバッシングを受けてしまったようですが自分がその動画を見た限りこんなことを問題視して祭り上げる人が大勢いるんだなという感じがしました

まあ大概のマスコミというのはお金に代えられるネタを求めていて、そのネタを大衆を引き込むためにＢＧＭや画像効果を使って煽り立てるものだという感じがするけど、物事を煽るにしてもその煽り方に罪悪感を感じないのかな？とか人間的に品が無さ過ぎると感じざるを得ないものも多くあります

沢尻さんのことはネット上でしか特に見たことがなくあまり知らないんですが、ネームバリューがあるのは知ってるし女優として成功しているからこそ、ジェラシーなどの感情も引き付けてしまい何か雲の上から落とすためのネタを少しでも見せてしまうとこっぴどくやられてしまうのだと思います、他の有名人の問題発言とされたものに関してもちょっと考えれば悪気がなかったのは判るはずなのに、発言を悪い方へと誇張され叩かれてるなという感じがしたのはいくつかありますが雲の上で活躍する人達も何かと大変ですよね

映画なんて殆どがつまらないものだし、思い入れのあるシーンが本当になかったのなら正直にそのまま「特にないです」という返答で構わないんじゃないかな、女優なんだし何らかの個性を魅せつけなきゃ注目されないわけでカメラの前でお嬢様キャラが売れると思って演じただけなのかもしれないし、あれを問題視してる人達は本音がつまらない映画だという感想でも出演させてもらったんだから嘘でも面倒な愛想を込めてどこらかのシーンに感動しましたと言うべきだと思ってんですかね？

ああいう面倒な愛想を作らないで演技でも無愛想に振る舞う姿を見せるっていうのはそういう面倒な愛想社会に疲れや嫌気を感じてる一部の人達に癒しを提供するものだしバッシングという暴力を働かせる程のものではないと思います

もっといろんな個性の価値観を認めてもらい息苦しくない世の中になれるといいですね。