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壊れた世界が綴る世界

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さて、前回ドーパミンについて少し触れてみましたが、任天堂から発売されてます大人気家庭用ゲーム機“Wii”で遊べる忌火起草 解明編というゲームソフトでもドーパミンについて触れられています。

プレイステーション3で先に忌火起草は発売されていますがこちらには“解明編”という言葉はタイトルに付加されていません、PS3版の忌火起草では解明されなかったことが“Wii”版の忌火起草 解明編で解明されるということなんだと思います。

このゲームで主人公が在籍する大学の教授がドラッグの講義で「複雑な脳というシステムを動かす為に必要なのがドーパミンやアドレナリンといった物質です」と述べられています。

チュンソフトが作成するサウンドノベルといえば、かまいたちの夜、弟切草(ご存知の方もいるかと思いますがこちらは映画化もしました)、今でも根強い人気を誇る“街”がありますが忌火起草 解明編もサウンドノベルというジャンルに属するソフトで音楽や音を聴きながら画像を背景にボタンを押しテキストを読み進め途中で現われる選択肢をどう選ぶかで物語の展開や結末が変化します。

これまでのサウンドノベルシリーズと異なるのは物語で登場するキャラの台詞が全てボイスで聴こえるところです、賛否両論あると思いますが個人的にはうまく臨場感を高めることに成功したのではないかと思います。

街、以外のソフトは全てホラーでして今回もなんですが、ビジョンという謎を多く含んだドラッグを巡り主人公の視点で物語は描かれ恐怖と闘うシーンがよくあります。

このゲームでは心療内科に行くこともあるんですが、そこで現われる処方箋の画像にメイラックス錠2mgと書かれていてそこで

あ、これは自分も飲んだことがある、と親近感を感じました、自分は既に何故だか忘れたけど処方されなくなりましたが人気のあるお薬なんでしょうかね。

なかなか面白いゲームです、サウンドノベルといえば12月にWiiで「428~封鎖された渋谷で~」が発売されますがこちらも注目しています。
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