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壊れた世界が綴る世界

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人は意識的に、無意識に他者に向かい暴力を働いている

一般的に暴力といえば思い付くのが肉体的暴力、言動的暴力があるが、無意識では罪悪感なしに多くの人が愛情の暴力というものを働いている

親は子供に当たり前のように愛情を注ぐが、稀に何らかの変異により親から愛情どころか虐待を受ける人達もいる

そういう人の前で親の愛情に関する話をしてしまうと相手が妙に取り乱すことに私は気づいたりする

異性に恵まれていないときに、ラブラブな光景を見せられるのが苦痛であるように、愛情に恵まれていない人からすれば愛情を感じている様子を伝えられることが暴力となってしまうのだ

他には所有物の暴力なんてものもあると思う、友達が持っている携帯電話や携帯ゲーム機を自分一人だけ持っていないとしたら、疎外感で傷付くのではないだろうか

このように人は無意識に人に対して暴力をふるっているものだ

陰なくして光なし

光があるところに陰が生まれそこで苦しむ人達がたくさんいる
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ヤンマガで連載してたDEEP LOVE REALって漫画を読んでる

主人公の性格はクール過ぎて非現実的だけど漫画の世界観が現実っぽくてこういう漫画は結構好きだったりする

この作者はホストという商売に対して割と肯定的というか、現実世界のホストがこの漫画を読んでも不快感を感じないように漫画を描いている感じがする

ホストではドンペリタワーとかいうのがあってそれで50万くらい金を落とす客がいるそうだ

女性客がその金額に見合うだけの価値を感じているのなら別にいくら使おうがその人の勝手だろうけども

意思が弱くて、あんまりお金を使いたくない女性にも話術で金銭感覚を麻痺させたり高い酒を注文しなければならないような空気を作るホストもいるだろうしそういうのはどうなんだろうなと思う

そういうホストは自分に娘さんがいたとして、娘さんがホストの兄さんの高い酒を注文させるための話術を聞いたりしてて、悪意を感じたりしないだろうか?

そういえばマネーの虎で小林が対面式のホストクラブを経営したいという志願者に対して「結局女を食い物にしたいだけ?」とか攻撃的なことを言っていた

ホスト仲間で集まって番組を観てた人達はその言葉を訊いてどんな反応をしただろうか?

まあホストにもお客さんの財布を気遣える善良な人もいれば、悪い人もいるだろうなと思う
最近、本屋で障害役者という本を手に取り読んでみた

本の著者である柳君は17歳の高校生のときに人気少年漫画「テニスの王子様」のミュージカルのオーディションを受け主役として抜擢されたが2003年の暮れに交通事故に遭い高次機能障害という障害を背負うことになってしまった

記憶がすぐに抜け落ち右半身のほとんどが麻痺してしまったという

柳君は事故の影響で一時期、ベッドから起き上がるのもできなかったようだが仲間達の励ましのビデオレターを見て彼は壮絶なリハビリを乗り越え再び立ち上がる決意をした

他人事だと思い本を読んでいたが私の大好きだったプロレスラー、橋本真也が主演を務めた「あゝ!一軒家プロレス」に彼が出演したと本に書いてあってそういえばこの人、あの役を演じていた人かと思い出し親近感が沸いてきた

彼が主役を務めた「完全なる飼育 メイドfor you」でも私は彼自身に特に興味を持たなかったが私は主役を務めていた柳浩太郎を見ていた

あの時、既に障害を負ったまま映画の主役を演じていたことを知って驚いた

気になってもう一度「完全なる飼育 メイドfor you」をレンタルして観てみた、リハビリの甲斐あってか彼は映画の中で声帯損傷の影響でセリフに独特ななまりはあるがそれは個性として味があるし、カンペを見てセリフを喋っているようにも見えない、結構走ったり乱闘したりもできていて体の方も本当に右半身に7割もの麻痺があるのかと疑うくらいだった

これから医学は進歩するはずだしリハビリで体が良くなっていけば良いなと見守っていきたい

それでも夢を諦めない奴が最後は勝つんだ by川藤幸一

柳と亀田が証明してくれた

死にたくなったら空を見上げてごらん

空を見て、この空の下に60億人もの人が生きていることを想うの

病苦、借金苦、孤独

生きていて辛いことはたくさんあるけれども、この空の下にきっと同じようなことで苦しんでいる仲間がいる

60億人もの人がいるんだもの

自分と同じような苦しみを抱えながらも力強く生きている人を見つけて励まされることがあるように

君が苦難を乗り越えて生きることが同じ仲間への生きる力となる
強姦致死という卑劣な犯行で逃亡生活を続け逮捕された市橋の本を読んだ

逃亡生活で怖かったとか履歴書不要のところで働いてたとか書かれてあった

本の出版目的は何だったのか、主観的に過酷な逃亡生活や怖かった想いを書き記すことで少しでも読者の共感を誘い減刑になりたいという思いでもあったのだろうか

本の最後に印税はリンゼイさんの家族か公益のために使ってほしいということをわざわざ書き記している時点でそうなのかなと思う

リンゼイさんに酷いことをした動機や事件当日の心境などには触れられていなかった

なんか最後の方の逃亡劇を読んでてみじめな人だなと思った

自業自得だが生涯孤独と共に生きることになるだろう
全てを包み込むかのような包容力に癒され続ける

深い深い森の奥、か細い光が木々の隙間から光を垂らし、飄々と風が草木を揺らし続ける

浴衣姿の君が笑いながら僕を森の奥へ手招きする

こっちへおいでよ

森の奥には何があるんだろう

僕はどこまでも付いていき、どこまでも深く迷い込んでいく

泉の音、鴉の鳴き声、人の死体が耳と目に入っていく

特に気にすることもなく森の深さは増していく

歩みを止めようとは思わない

誘われるがまま歩いていくだけ

いつの間にか君を見失い、僕は森の中に取り残されていた

空腹にならず、眠くもならず、ただ君と出口を探して歩き続ける

僕はどこにいるのだろう 君はどこにいるのだろう 出口はどこにあるのだろう

どこにもないのかもしれない

もうこの世界からは失われたのかもしれない

呆然と座っていたら、空から真紅の衣服に白化粧をした君が降ってきた

目を開かぬ君を揺さぶり起こそうとも君は目覚めない

森の奥で僕はあなたの肩を揺さぶり続けました

おしまい おしまい
ムービーは映画のようで迫力あるし映画の中でキャラを操作しているような感じにもなる

本編はノーマルモードでやったがなかなか難しく、普通の敵に一発喰らって何度も死んだりストレスになるところもあった、ラスボスは改造して育てた武器を売ってロケットランチャーで仕留めた

本編よりもクリア後のおまけの制限時間内にひたすら敵を連続で倒して高得点獲得を目指すザ・マーセナリーズが面白くてハマっている

今日やっと集会場をシェバの弓矢で113,240点獲得できた

ゲームの中で、善人としても悪人としても生きれ、どう行動するか、どの発言を選ぶかによって、その後の展開や結末が変わる幅広さで有名なアクションゲーム、侍道シリーズの3をやってみた

ハードがPS3になって、グラフィックがリアルになった、PS3なのにリアルじゃないという意見もあるが個人的にはこれくらいで充分だと思う

会話シーンで音声が入るようになった

地図を開けばわざわざ走らなくてもマップからどのマップへも自由に飛べるようになった

マップからマップへの移動には6~9秒かかる、この時間は目の休憩に当てればいいと思う

またマップのどの位置に行けばイベントに遭遇できるのかが地図上に表示されるようになった、地図上にイベントマーカーが表示されていてもそのマップの勢力にある程度貢献していなければイベントが発生しないこともある

一回目のプレイでは各々のキャラの人間関係もよく分からず物語もよく見えないままエンディングを迎えるような感じであまり楽しめなかった

何回かクリア回数を重ねることで人間関係や物語が掴めてきてハマれるときもあったが、やはり各キャラクターや物語自体の魅力が乏しく、18時間くらいで飽きてくる

難易度も選べるし、渡世で依頼をこなしお金を稼いで刀を成長させる意味もないように思える

渡世をやらなければ一回あたり1時間程度でクリアできると思う

やはり侍シリーズは1が一番面白かった

各キャラクターが個性豊かで魅力的だしマップが無駄に広くなくこじんまりとしていて見渡しやすい、その辺を歩いていればすぐに何らかのイベントに遭遇できるし時間も流れてエンディングを迎えられる
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