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あの日から丁度3年が経ちました、早いようでもありますが多くの人々の記憶に今でも鮮明に焼き付いていることかと思います。

3年前のこの日、私はテレビのニュースで橋本さんが亡くなったことを知り酷く落胆しました、何かの間違いであってほしい、そう願った人は決して私だけではなく何万人、何十万人といたと思います。

橋本さんの人生の中でも屈指の重みのある引退を賭けた一戦のおかげで、新日本プロレスはゴールデンタイムでの地上波放送にカムバックできたのでプロレスラーとしての知名度は抜群だったと思います、ですので橋本さんの死は様々なメディアに取り上げられていました

今でも橋本さんの存在感は壮大でありプロレスを観るものなら知らない人は誰もいないんじゃないでしょうか、プロレス界の英雄としてこれからも語り継がれてゆく偉人だと思ってます。

橋本さんの技はどれも豪快で魅力的ですが、私的にはやはり相手のどてっ腹に数発のミドルを蹴り込んでからの必ず相手を蹴り倒そうと凄まじい気迫を込めて雄叫びと共に打ち放つ渾身の爆殺キック、更には我武者羅に怒りをぶち込むかのような袈裟斬りチョップのラッシュに迫力があり魅力的でした

試合としては名勝負は山ほどありますが、当時UWFインターナショナルの高田延彦との一戦に加え柔道王・小川直也との激闘はゴールデンタイムで生放送されたこともありとても有名ですね。
入場から退場までのお客さんの盛り上がり方が尋常ではなかった、常に視聴者の目を釘付けにしていたかと思います。

プロレスは今では八百長とよく指摘されがちですが橋本小川戦の激闘はプロレス界の悪しきイメージを払拭させる2人の残した財産だと思ってます、プロレスにも様々な形式の闘いが在り、橋本小川戦のように事前に勝敗等の取り決めもなく、他のスポーツとは異なりルールに束縛され過ぎることもなく、だからといって勝ち負けに徹っしお客さんを沸かせることを度外視する訳でもなく、プロレスだからこそ魅せられる素晴らしい激闘を繰り広げていたように私には見えました。

天国で幸せに、破壊王、橋本真也。


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今日本でマイナーと化していない総合格闘技団体と云えばDREAMと戦極がありますね
PRIDEが消滅してしまい日本の総合格闘技業界を再建するために大連立したかと思えば今年に入りDREAM、戦極と分けられていて業界の窮地に何故結合しないのか疑問に思わざるを得ないところはありますね
方向性が合わないとか多少理由はあるんだろうけどそこら辺に拘っていられる状況なのであろうか
全国の格闘技ファンのためにもこの二つの団体は合併するべきだと思っている、そうすれば対戦カードの組み合わせの幅が広がるし、あのエメリヤーエンコヒョードルに日本のリングで闘ってもらいやすくもなると思うからね。

今日は16時からTBSにてDREAM.4が放送されたけど放送された試合は3試合だけだった、今大会の動画は3試合分を除いて一応全部観たけど今回は試合内容で云えば所選手が一番魅せてくれたんじゃないかな、動きが若々しくアグレッシブで観てて楽しめました。

桜庭さんの試合も今回地上波で改めて見たけど何故こんな打撃の強豪をグランプリ2回戦で桜庭さんにぶつけるのかなぁ・・・見ていて危なっかしかった(汗)

今大会は全体的にいまいちでしたが来月のDREAM.5はゴールデンタイムで放送され、秋山成勲がDREAM初参戦するしミルコクロコップも参戦するようだし、ライト級GPの決勝トーナメントとして青木真也VS宇野薫もあるから盛り上がるんじゃないかな、楽しみで期待してます。
ライト級GPは個人的には青木に優勝してほしいかな。
夕方頃だったか、亀田興毅に関する記事を目にしたがまたまた感動させてもらった

あれだけ多くの稚拙な挑発的コメントやら嘲笑を受けながらも純真さを保ち夢に向かって走れる強い人間がこの世にどれだけいるだろうか?あの若さで立派だと思う。

ボクシング業界を盛り上げるためにやっていたパフォーマンス、勝つための反則行為は純ボクシングファンや現役ボクサーに不愉快を与えてしまったけど彼の活躍のおかげでボクシングに振り向いた人達はたくさんいるし(自分もその内の1人)100億の経済効果もあげた訳で多大な功績があるのも事実。

不快にさせた人達には誠実な態度で誠意を込めて謝罪をし、既に反省したところを未だ批難して何の意味があるのだろうか?一部のコメントを見ればただ面白がってるようにしか見えないのも非常に多く本当に生き辛い世の中だなと思う・・。

自分は亀田興毅のボクシングやファンに対する想いは心地良く受け止めてるし、どんな状況になってもボクシングを続けるという発言は信じよう、夢へ向かって負けずに突き進む姿勢を最後まで貫いて見せてほしい、頑張れよ、亀田興毅。



「ボクシングの亀田興毅が25日、「亀田兄弟オフィシャルサイト」内のブログで「引退なんかせえへん。俺はどんな状況になってもボクシングを続ける。これだけは約束する」と現役続行を宣言した。「今は正直、苦しい時期」と明かしつつ「ボクシングは俺の仕事。戦える場所さえあれば、そのリングに向かって突き進むだけ。ボクシングを始めた時からの夢やった3階級制覇まで絶対にやめへん。3兄弟で世界チャンピオンになるって夢もある。もっと練習して、強くなって夢を絶対に現実にする」と誓った。」(デイリースポーツより。
自分の趣味のひとつに格闘技を観るということがあります。

格闘技と言っても、総合格闘技、立ち技のK-1、ボクシングと色々ある訳だけど今日はこの中でも自分の中では黄金時代となっているボクシングについて取り上げてみたいと思います。

ボクシングと言えば競技的には上記の3つの内で私的に一番つまらなく、亀田興毅が現れるまで特に観てなかったです、唯一観た試合といえば【畑山VS坂本】の一戦くらいしか記憶に残っていない。

あの一戦は坂本さんの方に施設で育った過去があり同じ施設で育った子供達に世界チャンピオンになると告げる背景が事前にTVで映し出されていたり坂本さん自身の人柄が優しそうで好きだったから、これは是非、畑山から世界チャンピオンのベルトを奪取して子供達を喜ばして欲しいという想いが自分の心に芽生えていたからこそ感情移入して坂本選手を応援しながら試合を観れたんだよね。

自分がボクシングを面白く見れない理由としてあるのは攻撃手段の狭さ、つまりパンチだけというところ、そしてどちらか一方がKO勝利をしたとしてもどうも感情が動かない、それはどっちの選手の人物像もよく分からず特に【憎い】【応援したい】といった想いを持てないからだと思っている。

そういう感情移入できない紳士的な試合の多いボクシング業界の中、異質にも派手なマイクパフォーマンス、対戦相手への挑発などキャラクター性の濃い”亀田興毅”が現れてくれた。

デビューから無敗街道を突っ走り初の世界戦では視聴率50%を越えた大物である。

その試合での審判団のジャッジミスから世間から嵐のごとく叩かれ、それでも再戦で判定ながらもしっかりと勝利を世間に見せ付けた。

その後も弟の試合での反則指示、亀田家を代表した上での謝罪会見など台本のないドラマを自然と創りあげてる感じて見応えがあるんだよね。

ちなみにあの反則指示に関しては「目の位置を狙え」というのは本意からなのだろうけど「肘でもいいから」の部分は恐らく父親の反則指示にノリのような感じて合わせて言っただけのように感じた。

今年は内藤との世界戦もあるかもしれないようだし今年も何か感動的なドラマを見せてくれるような気がする。

今の亀田興毅は世間からのバッシングがあるしボクシング協会からの圧力があるようで控え目な印象があるけどそれでもこれまでがこれまでだし、やはり一戦一戦注目されていく選手だと思う。

今の亀田興毅の階級では亀田、内藤、坂田が活躍してるけど、今後この中の1人の試合しか見れない(この3者の内の2人が絡む試合は別として)なら誰の試合を観ていきたいか?と問われれば多くの人が亀田を観ていきたいと答えるのではないだろうか?

試合前の演出も特になく、どういう人か良く分からない社会に忠実そうな優等生同士の試合を観ても楽しめない自分のようなタイプには亀田興毅の存在は貴重である。

謝罪会見の動画を見て、激しいフラッシュと質問をたくさん浴びせられながらも不器用な面もあるけど誠実な態度で謝罪をしている亀田興毅を見て、これからも応援していきたい、これからも感動的なドラマを魅せてくれるボクサーだ、と僕は思った。
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