×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
8月はどこかプロレスを観に行こうと決めていてどこに行くべきか、どこに行けば楽しめるのかなって選んでました
8月のビッグマッチといえばIGFの有明コロシアム、新日と全日の両国大会がありますが、まずIGFは肝心の小川が暴走できないと思っていたし、特に面白そうなものが見られる気がせずやめました
全日の両国大会は西村VS長州の遺恨対決、小橋の電撃参戦での対小島戦、メインでは船木が久々にプロレス復帰し武藤と蝶野とみのるでタッグマッチをするが、どれもタッグ対決で大体だれが負けるのか見当が付いてしまうしそんなに新鮮な空気の生まれる闘いはないと思ったんで、シングル対決で頂点を決める闘いの見れる真夏の祭典G1クライマックスに行こうとほとんど決めました
しかし、16日に誰と誰が対決するか分からないので当日まで観戦しに行くことはまだ決めきっていませんでした
15日までのリーグ戦で準決勝で棚橋弘至と中邑真輔のライバル対決と真壁刀義と杉浦貴の面白そうな対決が決まり観戦しに行く決心が付きました
厳密に言えばそれでも当日の気分次第という部分もありました
2時過ぎに両国駅に着いたんですが大行列のお客さんが並んでいました
チケット売場で2階特別席の当日券を購入し両国国技館に入ろうとすると簡単な持ち物検査がありビンや缶がないかと訊かれバッグの中を軽く調べられました
といっても「ビンや缶はありませんね?」と訊かれ1秒も経過しないくらいさっとバッグの中を見られるだけのものです
両国国技館に入ると人がごった返していてグッズ売場が通路の両脇にズラっとたくさん並んでいて、一通り見てみましたが新日Tシャツ、タオル、パンフレット、チケット、うちわ、灰皿、DVD、CD、フィギュア、ストラップとたくさんのグッズが並んでました、30点くらいは商品があった気がします、気に入ったのが2点あったんでショッピングを楽しませてもらいました、ただ肝心な望遠鏡が見当たらずそれが残念でした
新日のオリジナルグッズをショッピングできるというのは会場へ足を運ぶことでできるひとつのメリットですね
小規模な会場ではどれだけグッズが販売されているかは知りません
今回入場者全員にスクラッチカードが与えられ10円玉で削り当たると豪華賞品が貰えるという企画がありました 私は残念ながら「はずれ」(笑)
当たるとチャンピオンベルトのレプリカが貰える可能性があって、それ欲しいなと思いました、スクラッチでの当選商品に関していえばプレステ3やPSPも良いんじゃないかと思います
今後もこの企画はウケると思います
試合開始は15時から、15時に近づくにつれてカウントダウンが開始され場内のお客さんも一緒にみんなでカウントダウン
ワールドプロレスのオープニングで流れる曲が流れ観客のボルテージが上がる
会場は超満員とまではいかないかもしれないけど9割以上は入っていたと思います
第一試合は新日の岡田かずちかVSハッスルのTAJIRI
ゴングが鳴る前から岡田がエルボーで奇襲し盛り上がる、岡田はSTOも使った、TAJIRIのコーナーに駆け上がらないでやるムーンサルトも印象的だった、TAJIRIのバッグドロップでの音が凄い、場内は岡田コールが勝り岡田が善戦するが惜しくもTAJIRIのバズソーキックを喰らい試合は敗北した
第2試合でミラノコレクションA.T.が出てきたけど、会場にビッグモニターが設置されてあったけどそれでもミラノの顔がよく見えなくてミラノ特有の柔軟な身のこなしを見るまでは誰か分からなかった、プロレスラーとして遠くのお客さんに自分の存在を判らせるためには髪形とコスチュームも大事だと思った
第3試合で真壁VS杉浦
真壁コールが目立った、真壁の技にお客さんの心を掴むものがこもっていたのだと思う、燃える草魂を感じた、後半で真壁が流血しかなりグロッキーにされあわやの場面もあったが真壁がなんとか起き上がり逆転勝ち
試合中に会場のイスに座っているとお客さんの声が耳に入ってくるのだけど「マカベー新日の意地を見せ付けてやれ!」「杉浦が優しすぎる」などと言った声が聞こえました、前者の声は大声だったのでTVも音を拾ったかもしれませんが、後者の声は小さかったのでTVは拾えてないと思います
お客さんの小さな声を聞き取れるというのも会場へ足を運ぶことで得られるメリットですね
それと両国には2階のお客さんにも試合がよく見えるようにリングの上空に大型モニターが四方に設置されてありましたが、実際私の視線は自然と大型モニターではなくほとんどリングに向いてました、やはり生で観たいというかリング上の方が全体的に見えるし色彩がリアルなんですよね、細かい動きはよく見えないもののリングの方がリアルです
あとTVだと選手Aにカメラが大きく向くとその間、他の選手BやCやDが見えないということがありますが、会場だとリング全体が常に見られるのでテレビカメラの視線とは無関係に自分の見たい選手の動きを常に見ていられるというのも大きなメリットだと思います
千機眼の能力はないのでさすがにリング上の全選手の動きを常によく見ていることはできませんけどね(笑)
第4試合、棚橋VS中邑、新日の切り札カード、中邑が雪崩式のランドスライドやリバースパワースラムを決め最後は新技ボマイェで中邑が棚橋を沈めた
棚橋がG1のジンクス、G1の魔物に打ち勝てず魔物に飲まれる形となった
ここでリング設備のため休憩が20分ほど与えられた
第5試合、後藤洋央紀VS田中将斗のタッグ対決、リングアナがゼロワン田中将人と言ってくれたのが嬉しかった
試合としては後藤と田中のショルダーアタックの打ち合いやラリアットの打ち合いに熱がこもっていて見てて熱くなった
第6試合、中西学組対ジャイアンドバーナード組、中西のアルゼンチンで会場が盛り上がってた
第7試合、プロレスの歴史に深く名の残る蝶野正洋の入場だけでわくわくした、入場で一番会場のお客さんを盛り上げていたのは蝶野だった 永田さんの白目を向いた腕固めは見たかった
第8試合中邑VS真壁、中邑の方が人気で真壁を上回ってると思っていたが、会場は大真壁コール、試合前に真壁がマイクを持ち「オイ中邑、俺は今日勝つぜ!お前はどうなんだよ?」と言ったように聞こえたけどあとでスポーツナビを見たら違ってました(笑)スポナビによると「おい、中邑さんよ。オレは本間を帰すぜ。おまえはどうすんだよ」と言っていたようです
真壁のマイクに対して中邑は何も返さず・・・なんか言い返せよ!と思った(笑)
中邑は特にラフファイトをしているのを私は見てなかったが時折中邑にブーイングが浴びせられることがたびたびあった
中邑は全勝で勝ち進んできたが最後の最後で真壁のキングコングニーに打ち負けた
会場があまりにも真壁コールが多かったため、中邑的には「俺、勝っちゃいけないのか?」と思うところもあったと思う
真壁が勝てはハッピーエンド、中邑が勝てばバッドエンドな空気だったが個人的には会場がバッドエンドに包まれるのと真壁が勝ちハッピーエンドに包まれるのを両方望む自分が共存していた
毎回ハッピーエンドってオチだとまたかよってなるし、刺激もなくなっていく、どちらで終わるか分からないから楽しめるところもあるんでバッドエンドプロレスもありかなと個人的に思います
G1クライマックスは面白かった、行って良かった、また新日の選手が新しい技を開発するなりオーラや技術を研ぎ澄ますなりしていれば新しい新日本はまた見れるようになると思うのでそのときにまた観戦させてもらおうと思ってます
みんな向上心を忘れずどんどん新しい新鮮な試合を提供できるように頑張って下さい
お客さんは変化を求めてます、同じような試合内容ばかりでは飽きてしまいます
個人的にはスペシャルシングルマッチとして中邑真輔VS小川直也、中邑VSノアの秋山、小橋、力皇とのシングル対決が組まれれば行くかもしれません
今日はありがとうございました
8月のビッグマッチといえばIGFの有明コロシアム、新日と全日の両国大会がありますが、まずIGFは肝心の小川が暴走できないと思っていたし、特に面白そうなものが見られる気がせずやめました
全日の両国大会は西村VS長州の遺恨対決、小橋の電撃参戦での対小島戦、メインでは船木が久々にプロレス復帰し武藤と蝶野とみのるでタッグマッチをするが、どれもタッグ対決で大体だれが負けるのか見当が付いてしまうしそんなに新鮮な空気の生まれる闘いはないと思ったんで、シングル対決で頂点を決める闘いの見れる真夏の祭典G1クライマックスに行こうとほとんど決めました
しかし、16日に誰と誰が対決するか分からないので当日まで観戦しに行くことはまだ決めきっていませんでした
15日までのリーグ戦で準決勝で棚橋弘至と中邑真輔のライバル対決と真壁刀義と杉浦貴の面白そうな対決が決まり観戦しに行く決心が付きました
厳密に言えばそれでも当日の気分次第という部分もありました
2時過ぎに両国駅に着いたんですが大行列のお客さんが並んでいました
チケット売場で2階特別席の当日券を購入し両国国技館に入ろうとすると簡単な持ち物検査がありビンや缶がないかと訊かれバッグの中を軽く調べられました
といっても「ビンや缶はありませんね?」と訊かれ1秒も経過しないくらいさっとバッグの中を見られるだけのものです
両国国技館に入ると人がごった返していてグッズ売場が通路の両脇にズラっとたくさん並んでいて、一通り見てみましたが新日Tシャツ、タオル、パンフレット、チケット、うちわ、灰皿、DVD、CD、フィギュア、ストラップとたくさんのグッズが並んでました、30点くらいは商品があった気がします、気に入ったのが2点あったんでショッピングを楽しませてもらいました、ただ肝心な望遠鏡が見当たらずそれが残念でした
新日のオリジナルグッズをショッピングできるというのは会場へ足を運ぶことでできるひとつのメリットですね
小規模な会場ではどれだけグッズが販売されているかは知りません
今回入場者全員にスクラッチカードが与えられ10円玉で削り当たると豪華賞品が貰えるという企画がありました 私は残念ながら「はずれ」(笑)
当たるとチャンピオンベルトのレプリカが貰える可能性があって、それ欲しいなと思いました、スクラッチでの当選商品に関していえばプレステ3やPSPも良いんじゃないかと思います
今後もこの企画はウケると思います
試合開始は15時から、15時に近づくにつれてカウントダウンが開始され場内のお客さんも一緒にみんなでカウントダウン
ワールドプロレスのオープニングで流れる曲が流れ観客のボルテージが上がる
会場は超満員とまではいかないかもしれないけど9割以上は入っていたと思います
第一試合は新日の岡田かずちかVSハッスルのTAJIRI
ゴングが鳴る前から岡田がエルボーで奇襲し盛り上がる、岡田はSTOも使った、TAJIRIのコーナーに駆け上がらないでやるムーンサルトも印象的だった、TAJIRIのバッグドロップでの音が凄い、場内は岡田コールが勝り岡田が善戦するが惜しくもTAJIRIのバズソーキックを喰らい試合は敗北した
第2試合でミラノコレクションA.T.が出てきたけど、会場にビッグモニターが設置されてあったけどそれでもミラノの顔がよく見えなくてミラノ特有の柔軟な身のこなしを見るまでは誰か分からなかった、プロレスラーとして遠くのお客さんに自分の存在を判らせるためには髪形とコスチュームも大事だと思った
第3試合で真壁VS杉浦
真壁コールが目立った、真壁の技にお客さんの心を掴むものがこもっていたのだと思う、燃える草魂を感じた、後半で真壁が流血しかなりグロッキーにされあわやの場面もあったが真壁がなんとか起き上がり逆転勝ち
試合中に会場のイスに座っているとお客さんの声が耳に入ってくるのだけど「マカベー新日の意地を見せ付けてやれ!」「杉浦が優しすぎる」などと言った声が聞こえました、前者の声は大声だったのでTVも音を拾ったかもしれませんが、後者の声は小さかったのでTVは拾えてないと思います
お客さんの小さな声を聞き取れるというのも会場へ足を運ぶことで得られるメリットですね
それと両国には2階のお客さんにも試合がよく見えるようにリングの上空に大型モニターが四方に設置されてありましたが、実際私の視線は自然と大型モニターではなくほとんどリングに向いてました、やはり生で観たいというかリング上の方が全体的に見えるし色彩がリアルなんですよね、細かい動きはよく見えないもののリングの方がリアルです
あとTVだと選手Aにカメラが大きく向くとその間、他の選手BやCやDが見えないということがありますが、会場だとリング全体が常に見られるのでテレビカメラの視線とは無関係に自分の見たい選手の動きを常に見ていられるというのも大きなメリットだと思います
千機眼の能力はないのでさすがにリング上の全選手の動きを常によく見ていることはできませんけどね(笑)
第4試合、棚橋VS中邑、新日の切り札カード、中邑が雪崩式のランドスライドやリバースパワースラムを決め最後は新技ボマイェで中邑が棚橋を沈めた
棚橋がG1のジンクス、G1の魔物に打ち勝てず魔物に飲まれる形となった
ここでリング設備のため休憩が20分ほど与えられた
第5試合、後藤洋央紀VS田中将斗のタッグ対決、リングアナがゼロワン田中将人と言ってくれたのが嬉しかった
試合としては後藤と田中のショルダーアタックの打ち合いやラリアットの打ち合いに熱がこもっていて見てて熱くなった
第6試合、中西学組対ジャイアンドバーナード組、中西のアルゼンチンで会場が盛り上がってた
第7試合、プロレスの歴史に深く名の残る蝶野正洋の入場だけでわくわくした、入場で一番会場のお客さんを盛り上げていたのは蝶野だった 永田さんの白目を向いた腕固めは見たかった
第8試合中邑VS真壁、中邑の方が人気で真壁を上回ってると思っていたが、会場は大真壁コール、試合前に真壁がマイクを持ち「オイ中邑、俺は今日勝つぜ!お前はどうなんだよ?」と言ったように聞こえたけどあとでスポーツナビを見たら違ってました(笑)スポナビによると「おい、中邑さんよ。オレは本間を帰すぜ。おまえはどうすんだよ」と言っていたようです
真壁のマイクに対して中邑は何も返さず・・・なんか言い返せよ!と思った(笑)
中邑は特にラフファイトをしているのを私は見てなかったが時折中邑にブーイングが浴びせられることがたびたびあった
中邑は全勝で勝ち進んできたが最後の最後で真壁のキングコングニーに打ち負けた
会場があまりにも真壁コールが多かったため、中邑的には「俺、勝っちゃいけないのか?」と思うところもあったと思う
真壁が勝てはハッピーエンド、中邑が勝てばバッドエンドな空気だったが個人的には会場がバッドエンドに包まれるのと真壁が勝ちハッピーエンドに包まれるのを両方望む自分が共存していた
毎回ハッピーエンドってオチだとまたかよってなるし、刺激もなくなっていく、どちらで終わるか分からないから楽しめるところもあるんでバッドエンドプロレスもありかなと個人的に思います
G1クライマックスは面白かった、行って良かった、また新日の選手が新しい技を開発するなりオーラや技術を研ぎ澄ますなりしていれば新しい新日本はまた見れるようになると思うのでそのときにまた観戦させてもらおうと思ってます
みんな向上心を忘れずどんどん新しい新鮮な試合を提供できるように頑張って下さい
お客さんは変化を求めてます、同じような試合内容ばかりでは飽きてしまいます
個人的にはスペシャルシングルマッチとして中邑真輔VS小川直也、中邑VSノアの秋山、小橋、力皇とのシングル対決が組まれれば行くかもしれません
今日はありがとうございました
PR