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週刊少年マガジンでティジクンという格闘技の漫画が連載されているのですが、今週号のマガジンのティジクンを読んだら最強の格闘技は柔道である、それは地面のほとんどがアスファルトでそんな硬いところへ投げ付けられたら一発で極まる、また昔柔道は他流試合で他の格闘技を倒して最強を証明してたというようなことが書かれてましたが、この最強の格闘技がなんであるか、2チャンネルでもネタに上がってましたが、それは現実的に決めようがないことだと私は思ってます。
MMAのリング上では相撲とボクサー出身の選手があまり活躍できてない感じはありますが、相撲は相手を倒すことと相手を押し出すことに優れているのであって、その相撲にとってMMAのリングはアスファルトよりもずっと柔らかく相手を転ばせても大してダメージを与えられませんし、押し出しに関しても相手を押し出した先にあるのは柔軟なロープであるため全然ダメージを与えられません、周囲がレンガ等硬いものであれば押し出すだけで相撲選手は楽に相手に勝てるでしょうが、現実的にそんな場所でアスリートを闘わせるわけにはいかないので無理な話です。
よって相撲はMMAのリングでは極めて不利にならざるを得ない競技だと思います。
どの格闘技が強さを発揮できるかは闘う場所とルールでかなり変わるものだと思います、現実的にはほとんど有り得ないことですが、例えばエレベーターという狭く周囲の硬い壁で覆われた密室の中でいきなり喧嘩が起きたらそこでは投げづらいし、肘を引いて打ち出すパンチも放ち辛いのだから、押し出しに優れてる相撲が一番強さを発揮すると思います。
またテレビでよく放送されるK-1やMMAでは当然ながらスポーツ性と安全性を重視し急所への攻撃は禁止であり、グローブの着用が義務付けられています、ストリートファイト(なんでも有り)でもっとも有効な急所への攻撃はリング上では禁止な訳だからK-1や、MMAはストリートファイトでの最強を決めるにはかなりかけ離れた戦場であると思います、もしこれが仮に許されるのならキックを早く打てるキックボクサーやテコンドー、ムエタイがかなり力を発揮するんじゃないかと思います。
またボクサーがMMAで力を出せてない現状がありますが、ボクサーの鍛え上げられた拳はストリートファイトの場合、一撃相手に与えればそれで勝負は極まると思いますが、リング上では素手で相手を殴るなんて危険行為はルール上当然許されないのでパンチの破壊力が大きく失われる以上は、ボクサーがMMAやK-1であまり力を出せないのは仕方ないことだと思います。
何が言いたいかというと、どの格闘技が最強かは現実的に極めて実現し難い闘う場所、ルール次第になる、相撲もボクシングも闘いの場所、条件次第ではとても強い競技であり、どの競技も闘う場所と条件で発揮できる強さは違ってくるんで、どの競技の強さももっと尊重できれば良いなと思いました。
MMAのリング上では相撲とボクサー出身の選手があまり活躍できてない感じはありますが、相撲は相手を倒すことと相手を押し出すことに優れているのであって、その相撲にとってMMAのリングはアスファルトよりもずっと柔らかく相手を転ばせても大してダメージを与えられませんし、押し出しに関しても相手を押し出した先にあるのは柔軟なロープであるため全然ダメージを与えられません、周囲がレンガ等硬いものであれば押し出すだけで相撲選手は楽に相手に勝てるでしょうが、現実的にそんな場所でアスリートを闘わせるわけにはいかないので無理な話です。
よって相撲はMMAのリングでは極めて不利にならざるを得ない競技だと思います。
どの格闘技が強さを発揮できるかは闘う場所とルールでかなり変わるものだと思います、現実的にはほとんど有り得ないことですが、例えばエレベーターという狭く周囲の硬い壁で覆われた密室の中でいきなり喧嘩が起きたらそこでは投げづらいし、肘を引いて打ち出すパンチも放ち辛いのだから、押し出しに優れてる相撲が一番強さを発揮すると思います。
またテレビでよく放送されるK-1やMMAでは当然ながらスポーツ性と安全性を重視し急所への攻撃は禁止であり、グローブの着用が義務付けられています、ストリートファイト(なんでも有り)でもっとも有効な急所への攻撃はリング上では禁止な訳だからK-1や、MMAはストリートファイトでの最強を決めるにはかなりかけ離れた戦場であると思います、もしこれが仮に許されるのならキックを早く打てるキックボクサーやテコンドー、ムエタイがかなり力を発揮するんじゃないかと思います。
またボクサーがMMAで力を出せてない現状がありますが、ボクサーの鍛え上げられた拳はストリートファイトの場合、一撃相手に与えればそれで勝負は極まると思いますが、リング上では素手で相手を殴るなんて危険行為はルール上当然許されないのでパンチの破壊力が大きく失われる以上は、ボクサーがMMAやK-1であまり力を出せないのは仕方ないことだと思います。
何が言いたいかというと、どの格闘技が最強かは現実的に極めて実現し難い闘う場所、ルール次第になる、相撲もボクシングも闘いの場所、条件次第ではとても強い競技であり、どの競技も闘う場所と条件で発揮できる強さは違ってくるんで、どの競技の強さももっと尊重できれば良いなと思いました。
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無題
無題
無題
弾が大きくなる分防御しやすいけど、OFグローブならそれも僅かだし。
ちなみに欧米のSP養成所やガードマン、ボディガード派遣会社では
基本的にキックボクシングを優先して研修で教えているらしいよ。
当然1vs1なんて想定してないし、寝たら他の奴に撃たれて終わりだからね。
最も格闘は武器格闘がメインだけど。
徒手は武器を奪われた状態での最終手段でしかない。
?
後ろから殴っちゃいけない?
目つぶし、金的、凶器、駄目?
喧嘩する前に、相手にルール確認するの?
無題
そこでも柔道はストリート最強格闘技のひとつとして紹介されてます。路上では地形、広さ、地面や壁や服装と言ったファクターが勝敗を決定させる大きな要素になります。ボクシングは実践で使えるのはフットワークによるポジショニングとパンチの距離感、正確性、反射神経ですが、素手でボクシングと同じようなコンボを打つと拳や手を怪我しますので素手用にアレンジする必要があります。体や筋肉のバネを使った攻撃がメインなので衣類を掴まれたり抱きつかれると圧倒的に不利です。元ボクシング世界王者の大橋も柔道最強説を唱えてましたね。
また後頭部や脊髄に対する攻撃がアリの実践ではレスリングや総合のようなタックルはリスキーになります。運の作用する割合も競技より大きいので何が一番強いかを決めることも難しいですね。
ただクラヴマガのような実戦用にいろんな格闘技を合理的にミックスしたものが最強に近いのではないのでしょうか?
無題
確かに他競技からMMAに流れてきた選手でその競技で通用しなくなったからMMAに流出してきたように見える選手もいますが、最近の石井選手、泉選手は柔道で素晴らしい実績を引っさげて今後も柔道で充分活躍できる可能性を持ちながらMMAに魅力を感じ戦場を移してきたんで落ちこぼれの集まりというのはちょっと違うと思います
??さんこんばんは
強さが場所と人かは両方あると思います、場所と人のどちらが重要かは比較し辛いところですね
通りすがりさんこんばんは
グローブで落ちるパンチ力は具体的に知らないけど素手だと手の骨と顔の骨がぶつかりやすいしそれでカットしやすいんじゃないですかね
欧米のSP養成所やガードマン、ボディガード派遣会社で基本的にキックボクシングを優先して研修で教えているのは知らなかったです、情報ありがとうございます
実践では投げる前に打撃で仕留められる確率の方が高い気がするんで打撃のが実践的なんでしょうね
?さんこんばんは
私が記事でいったストリートファイトとはピストル、ハンマーなどの武器を使わないでいろんな場所でいろんな競技者が喧嘩したらどうなるかという意味で書きました
ストリートファイトではルールの確認はないですね
Fighty Mightyさんこんばんは
私は格闘技の漫画は結構好んで読んでるんでホーリーランドという漫画も今度探して読んでみますね
路上では地形、広さ、地面や壁や服装と言ったファクターが勝敗を決定させるというのは仰る通りだと思います、それ次第でどの競技が強さを発揮するかも決まりますよね
私のイメージでは世界レベルのボクサーなら素手で軽く顔面にパンチを当てればそれでほとんど勝負が付くような気がします
地形でいえば周りにレンガ等の硬いものがあれば押し出す力の強い相撲が柔道を上回ると思います、柔道家が相撲を投げるのも厳しいのではないでしょうか、また高いところから相手を落下される力が強いのも相撲です
レスリングが実践で厳しいと思うのは同感ですね
クラヴマガはあまり知らないんすがヤングマガジンの喧嘩商売で紹介されてましたね