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壊れた世界が綴る世界

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仕事の面接に行く途中に満員電車で痴漢と誤解された男は補導され、容疑を否認するにも関わらず品性の欠落したヤクザのような暴力的な態度を取る刑事にあたかもお前は痴漢をやったのだろうと狂信的に責められる

弁護士からも「否認してれば留置所暮らしだ、下手をすれば3ヶ月は出てこられない」「痴漢事件の有罪率は99.9% 1000件に一件しか無罪はない」(否認事件に限っても無罪になるのは3%で100件に3件ほどだけだそうです)と過酷な痴漢裁判における現状を突き付けられて「示談にすれば明日か明後日には出られる」とやってもいない罪でも認めた方が良いというようなことを仄めかされてしまう

検事にも暴言を吐かれ証拠もないのに、否認をしているといつまでも自白を迫るのを人質司法というそうだけど、それをされ続け最後は裁判官に偉そうにお前は痴漢をしたんだという御託を並べられ加害者と仕立て上げられた実質的には被害者のこの男性は散々だなと思えてくる映画です

本当は無実なのに被害者の証言ばかりを優先され証拠もないのに人生を滅茶苦茶にされた人は大勢いるんでしょうね

電車の中に監視カメラでも設置すればいいのにと思います
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