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壊れた世界が綴る世界

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「ぼくのなつやすみ」といえば自然の田舎をイメージして描かれた絵の中をCGで描かれた主人公のボクくんを操り、マップからマップへ移動することで時間が経過し、なつやすみの30日間を過ごせばエンディングに辿り着けるシンプルで誰でもクリアできるゲームだ

なつやすみの30日間で人との会話を楽しんだり木を蹴飛ばしてクワガタやカブトムシを捕獲し虫相撲で闘わせたり昆虫採集もできる

今、私はプレステ3でぼくなつ3をやっているのだが序盤はあまり楽しめなかった

何故かというと3は2ほど各キャラクターに魅力的な個性がなく、愛着を持つまでに時間がかかった、1と2に登場した生意気な小娘キャラがいなかったのも寂しい

それと背景となる絵も2の方がずっとセンスがあり魅力的だった、マップも全体的に2と比べると狭くなってしまった気がする

中盤あたりから物語も発生し、20日を越えてようやく各キャラクターに愛着が持ててきた

3では初日からめぐみさんというガラス工房で働くお姉さんがいるのだけど27日目にこのめぐみさんはボクくんに「君、パパママになんかお土産買った?」と訊いてくる

ボクくんが一円も持っていないことを知るとしょうがないなーじゃあこれをあげるよと言い、ガラスの贈り物をプレゼントし語りかける

「内地に帰っても、これを見たら 私のこと思い出せるだろ 
でも ガラスは永遠には残らない
キミが私のことを そろそろ忘れてもいいかなと思ったときに
ガラスは割れて、静かに消えてなくなるんだわ
人は、人生の思い出を いつまでも全て引きずって生きていくわけにはいかないからね」


なんだかこの言葉を聞いて切なくなった

確かに、人生は何もかも、永遠には残らず壊れて消えていくものなのかもしれない

しかし27日間近くで過ごした人が突然いつかは私のことを忘れて構わないと受け取れる言葉を言ってきたら、と考えると切なくなる

絶対また北海道へ遊びに来いよ!私のこと忘れたら承知しないぞ!今度は東京のお土産をボクくんが持ってくる番だ!こんな言葉をボクくんにかけてあげればいいのになと思った

3はあと3日ほど物語が残っているがどんな物語が残ってるのか楽しみだ

3の続編は出ないだろうけど、FF10-2のように、3の続編が出たらいいなと私は思っている

せっせっせーのよいよいよい!
アルプス一万尺小槍の上でアルペン踊りをさあ踊りましょ♪
ランラララ、ララララ ランラララ、ラララ
ランラララ、ララララ、ララララ、ラン、ヘイ!
おー花畑で昼寝をすーれば 蝶々が飛んで来てキスをする
ランラララ、ララララ ランラララ、ラララ
ランラララ、ララララ、ララララ、ラン、ヘイ!
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